がん治療には「外科手術」「化学療法」「放射線治療」の3大療法があり その技術は格段に進歩してきたが、がん根絶の夢がかなったとはとても言えない現状でしょうか~
だが最近、数年前までほとんど誰も想像しなかった選択肢への注目が高まっている。
「患者の免疫機能を活用し、注射一本でガンに立ち向かう「免疫療法」がそれだ。
免疫力を高めてガンにうち勝つという 最近注目の免疫療法は 細胞レベルの最先端医療である。
乳がんで進行度は他の臓器にも転移しているステージ4。5年生存率は20パーセント以下と言う厳しい状態だった患者が。5年以上経ったいまこの治療の結果、体内にガンは見当たらず絶体絶命のピンチを脱したという実例も報告されている。
体内に侵入した異物を排除する免疫の働きを生かし免疫細胞がガンを的確に攻撃できるようサポートするという発想だ。
まだ研究は発展途上だがこの試みがガンとの闘いに革命を起こす可能性を秘めているのは確かだ~」 詳しくは、 ガン治療への突破口ーNEWSWEEK(2012 3,7)誌を御覧下さい。
百聞は一見に如かず 見る価値があると思います。
私も生涯3度のガンの宣告を受けました。そして、大手術を2回受けました。
「そうですか、あなたはガン持ちなんですね」と平気で言ってくれる人もいます。百歳の人を解剖したら誰でもガン細胞を持っていると聞いたことがあります。
ガンは老化現象の一つでもあるのですね~
ガンはひとごと(人事)であって自分には関係ないと考えていませんか~