学校と(バカ)親との間の問題を双方だけで解決できないという状況は異常だ。(まあ、異常なバカ親が相手だから当然だが。)
学校運営に実際に支障が生じているという現状では「外注」も止むを得ないかもしれない。
以下、YOMIURUI ONLINEより引用。
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理不尽な親に苦慮…学校の苦情対応外注、10教委で試行へ
2007年7月21日(土)14:31理不尽な要求に各地の学校が苦慮している問題を受け、文部科学省は来年度から、悪質なクレームの対応を外部の専門家に任せる「外部委託」を、一部の教育委員会で試験的に導入する方針を固めた。
全国の教委から具体策のアイデアを募り、事業費も支援する。
国が親のクレーム対策に乗り出すのは初めてで、同省では、学校現場の知恵も生かしながら、成果が確認された対策については全国に広げていく方針だ。
親が学校に、「子供に掃除をさせるな」「(けんかをした)相手の子供を転校させろ」といった理不尽な要求を繰り返すケースが増え、こうした保護者は「モンスターペアレンツ」とも呼ばれている。長時間の苦情や抗議の電話が授業中にまで及び、教師の日常業務に支障が生じているほか、ストレスで体調を崩す教師も多い。今回の対策は、教師の負担を減らし、児童生徒と向き合う時間を確保する目的がある。
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