今日は娘の祥月命日で18年になる。
朝早くからお墓参り。般若心経をあげていたがあの日の事が突然頭をよぎりお経を唱える声が出なくなった。
涙滂沱・・・。年月が哀しみを癒してくれると云うが逆縁だけは年々悲しみは深くなる。
この事は経験者は一応に解ってくれる。
親や連れ合いは2年が限度・・・!と云われているが・・・。
辞儀深く主治医立ち去る夏のあけ みほ
ご臨終です。と頭を下げて病室を出て行く主治医の姿をはっきり思い出す句です。
お寺では白い夾竹桃が咲いていました。お墓の脇にイスノキらしい木がありました。
このイスノキはひょんの木に虫こぶが付いたものとの由。
虫こぶとは、昆虫が植物体に産卵したり、寄生したりすると、その刺激によって、
植物体の一部が異常に発育をし、こぶ状になったものらしいですが、前に大仙公園で見たなあ~。
お寺の夾竹桃
イスノキ
今夜息子夫婦とふぐ鍋に行くので夕食準備が不要だから大鳥大社の花菖蒲園に行こうと一人で車を走らせた。
残念ながら公開されていませんでした。社務所で聞きましたら一枚のパンフレットをくれました。
余りにも荒れ果てて「菖蒲園を復活させたい人募集」なるパンフでした。
神社を一回りして帰って来ました。
当地出身の与謝野晶子歌碑
帰り道浜寺公園駅の旧駅舎が移動して喫茶店や集会所として生まれ変わった所を道路より見てきました。