楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

穏やかな朝再び

2006-06-05 06:56:42 | 
昨夜の雨が嘘のような晴天のさわやかな朝である。
調査でフィールドへ来て、このように穏やかな天候に恵まれると本当にうれしくなる。
おまけに大都会の雑音と多忙の日常と離れ、規則的で健康な生活となる。
学生たちと寝起きが一緒なので、良く食べ、良く笑い、よく話し、元気を一杯もらう。今の若者たちも一生懸命である。
昨夜は、夜サッカー観戦しながら、飲んで話して、笑って、まだ皆寝床の中。
宿泊しているのは、さる大学の実験施設。異なる大学の間の学生や先生との交流も進む。

良く耳にする「今時の若者はーー」というのは、あれ、年を取って意識も体も古くなりコミュニケーション不足の自分も、自ら暴露しているんだよな、とつくづく思う。今の若者だって私たちの世代と同じくらい、あるいはそれ以上懸命である。時の流れが速い分だけ、あわれでさえある。しかし、それとがっぷりよっつで生きている。
年のせいか、いくら遅く寝ても朝早く目が覚めてしまう。
そして、今朝も、ビバルディーを聞きながら、まずブログへ投稿からスタート。
雨上がりの鮮やかな紫陽花を眺めながら。
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