石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

木村伊兵衛写真賞の

2006-04-27 | 独り言
鷹野隆大「In My RooM」蒼穹舎送料込み4330円送られてくる。限定508/550最後の一冊だと思う。この本は2005の春に刊行されたが、私の趣味ではなく、購入するのを見送った本だ。写されている人物が女性なのか男性なのか解らない。肉体の存在感が薄い人物がいやらしくなく写してある。性の表現をこんなふうに具象化した人はいない。でも私の趣味ではない。でも写真史のなかで1ページを示す写真集になると思うので買入しました。サインがないと思ったら限定ナンバーのところに鉛筆でサインがしてありました。(ISBNコードが付いていないので、一般書店では買えまない本。)
写真展が東京コニカミノルタプラザで開催されています。4月28日(金)までです。必見。

千春の恋

2006-04-27 | 独り言
先日の土曜日TV「メレンゲの気持ち」は記念番組で松山千春が出演していた。ギター一本で4曲ぐらい披露した。トークから歌に入るタイミングと歌唱力がすばらしかった。松山千春と聞くと鈴木宗雄を連想させられて、ちょっと引いてしまうのだが、こんなすばらしい歌手とは知らなかった。番組のなかで、アンガールズのひとりが起承転結ⅡのCDを聞いて感動して、すべてのCDを聞きまくったという話をしていた。そのCDが昨日の夜レンタルショップ「ゲオ」で見つけたので借りてきてしまった。さて聞いてみた感想は、感動はなかった。1992年に発売されているCDには、歌はうまいが、ただ歌っているという感覚しかかんじられない。もう50歳になり、糖尿病になつた松山千春は人生を歌う歌手に変貌していたんだな。できれば50歳になってしまった千春の「起承転結Ⅱ」のCDを発売してもらいたい。今年の夏全国ツアーを開催するらしい。名古屋にもやってくる。行きたいのだが、一人ではチョト気はずかしい