石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

STOP

2006-04-29 | 独り言
花粉症なのか暗室からでたら鼻水がでてとまらない。薬は飲んだのだが、止まらない。どうしてなんだろう。シーズンに1回は必ずある症状だ。STOP鼻水

伸ばしてはみたものの

2006-04-29 | 独り言
一日暗室にこもって伸ばし乾燥まで完了しましたが、以前伸ばした作品とあまり変わりません。微妙なコントラストがたかいかなぁというところです。バライタの印画紙とホコマートV35はむつかしいよね。印画紙はレンブラント。これもまた微妙な印画紙なんです。難しいばかりの取り合わせで失敗しました。でも伸ばしの基本がよくわかりました。

個展の挨拶文

2006-04-29 | 独り言
花に咲いている時間

写真で押し花をつくりました。一瞬の時間を止めて永遠に閉じ込める、花に時間の刻印です。背景は現代を象徴するコンクリートを選びました。無機質な壁も季節によって多様な表情を見せてくれます。そして光と影は花を饒舌にします。花が写真と時間の狭間に咲きつづけます。
それにしても、切り花は不敵なやつです。命ともいえる根から切断されていることを、まるで気づいていないかのように花を咲かせます。ひとつひとつの細胞には、生きようとする性が潜んでいます。そして、切り花だけの終息の時間に、ゆっくりと一瞬の花を咲かせます。
5月29日から6月10日まで銀座ニコンサロンで開催するあいさつ文を掲載しました