どういう物であっても、自分に手にいれてたら自分の使い方を問われます。どうするの、どう使うの、なにがアナタにできるの?所有しただけで満足してはいけないと物はいっているようです。デジカメという道具はとくに問いかけてきます。でもカメラは所有欲という厄介なモノを背負っています。これが厄介ですね。病気になるんです。ウイルス感染です。ライカは特に強力ですが、デジカメの時代では、絶滅の危機にあるようですが、老人にはまだくっいているようです。オッサンの私はウイルス感染はしていますが、免疫抗体もあります。デジカメは感染力は弱いので、脅威ではないのですが、便利で簡単なことが私にとって怖いことです。
昼休みにカメラのキタムラで買ってしまいました。リコーカプリオR5黒です。予備バッテリー1個・512MBのSDカード・ガードフイルム・5年間の保証をつけて30800円でした。安いのか高いのかよく判らないのですが、こんなもんでしょう。使い勝手等については、今バッテリーの充電中ですからうごいていません。
デジカメは命が短いです。1年もすれば、姿が消えています。開発の時間より短い時間しか店頭にいないのではないでしょうか。今日買うのはオッサンが使うデジカメではなく、二女が使うデジカメです。自分で買ってくるといえばいいのですが、さっぱりわからないようで、私に押し付けてきました。私は解りすぎているので、逆に困ります。「あなたはなにを撮りたいの」と聞いても、ただ「ファッションショウーに使う」というだけで目的がはっきりしないので困ります。予算で買うしかないのかなぁ?