さようなら

友人から電話があった。一年ぐらい撮影地でも会わないし、どうしているのかなぁと気になったいた友人から電話があった。ひさしぶりの会話が進み、最後はお互いの身体の健康の話になってきてしまう。もうこの先30年を生きることはないし、もし生きていたとしても、自分が思っていることが自由にできることはないだろう。今のうちに出来ることは即やらないと、自分の思いばかりが置き去りにして残される。こんな話をしてから横になり、電機カーペットのスイッチをONにしたのがわるかった。暖かく気持ちいい心地で寝てしまった。
目が覚めたら、腹が減っていた。今までなら、ここでなにか摘むのだか、腹減った。
もう寝るしかない。




寝るしかないなぁ・・・