フジヤカメラから買い取り金額の電話がかかってきた。
「・・・・円」
「?」
「何かの間違いやないの?」
「いや最初はこりゃ・・・と思っていましたが思わぬレンズも出てきまして・・・」
「3万円もいけば良いとこだと・・・」
「なかなか面白いカメラもありましたので・・・」
「へぇ~びっくりした」
「後日明細書はお送りしますので、これでよろしいですね」
もちろんOKです
さぁ~それから今度はオイラが困った。
3万円だったらパナソニックのレンズを買おうと思っていたが・・・
21万円も手に入るならニコンDfを買いたいでもDFはボディーだけで25万円だよなぁ・・・
ニコンのレンズはすべて売り払ってしまったのでレンズも新たに買うとなると30万円となる
8万5千円不足だよ!・・・ムツカシイよ!奇妙な話になってきた
お金で持っているとすぐに消えてしまうから…何かに替えるのが一番で・・・じゃ??・・・ここで困った。
昨日32点ものカメラとレンズを処分するためにフジヤカメラに着払いの宅配便で出してしまった。
あとからの考えたのだけど・・・一点一点を写真にとってブログにアップすればよかつたなぁと思う!もう遅いけどさ・・・
残すのか 売り払うのか選択ばかりに気にとられていて写真に撮ることを忘れていた。
結局は迷った挙句にライカボディーM6・M6TTL・ライツミノルタCL
レンズは、ロッコール40ミリ・ズミクロン35mm・コニカ28ミリ・アベノン21ミリ(若くして亡くなった人の遺品を購入)エルマリート20ミリ(去年亡くなってしまった人から購入)
そしてコンタックス系のレンズ35㎜(とても元気が良かったが突然亡くなった人から購入)と25㎜のレンズは手元に残した。
今撮影している6X6のローライコード・ローライフレックス・ニューマミヤ6・6MFも残した。
友人から生前に購入したレンズでその人が亡くなってしまったとか、亡くなったから遺品として購入した思い出があるレンズは売るのに気が引けるので残すことにした。
売り払ったレンズに思い出が無いわけではないので、やっぱり最後の姿を撮っておくべきだったなぁ・・・