飼い主の人から名前を聞いたと思うけど・・・忘れてしまった。おす猫ということは覚えている。
「ゲージツ家クマさん」と言われてビートたけしと一緒にTVに出ていた人ですが、
最近はTVではあまり顔を見かけなくなったと思っていたら
鉄のオブジェをつくる鉄の芸術家として有名になった。
そしてこんどは小説を書いていたのだ。
非常に読みやすい簡潔な文章で、8篇からなる短編集です。
殴ることしかしらない父親を恐れて17歳で家出をした。
そして自分も父親になり、あるとき子供を殴ってしまい自分も父親と同じことをしている自分に愕然とする・・・表題作「骨風」からはじまります。
刑事ドラマでは聞き込みや人間関係を調べる捜査が主流ですが、実際の捜査活動は監視カメラの映像を検索するのが刑事の仕事になっているようです。
そして監視カメラを設置することは人権侵害だと大騒ぎをしていたマスコミでしたが、今では個人宅のドアホンはカメラ付きが当たり前になっているのですから世の中は変わりました。
そしてあらゆるところに、空(人工衛星)からも監視しているのですから監視カメラ!・・・いやいや防犯カメラと名前を変えていますね・・・
オイラも何でカメラを持っているのだと問われたら、カメラとは言わず護身用の防犯カメラだと答えればばいいのかなぁ・・・
オイラは、ネット通販で買い物をするのが日常のスタイルになってしまった。
実際の店に出向いて買うものは、食料品と衣料品ぐらいか・・・でも下着は自分の好みは店頭に無いのでネットで購入している。
ああ・・・それと本は店を通じて注文をしている。新刊本で無いときはネットで検索して注文している。
これからは、ますます実際の店頭から買い物をすることは無くなってゆくんじゃないだろうか・・・
現在では、街の商店街は閑散としているのだが、商店街という言葉そのものが無くなるのではいか?
そして今は大賑わいのショッピングモールも、すでにアメリカでは消えてゆく運命にあるのことが新聞に掲載されていた。
商品を売る側の人は、全国どこへ行っても有るような商品を売っていては安売り競争に疲弊してしまうので
独自の商品を売るスタイルに特化しないと生き残れない。
昨日街の本屋さんと話ていて、独自の本を売ってゆくと簡単にいうけど、そんな需要があるのだろうか?と危惧していた。
だいたい店にお客が入ってこないもの・・・・どうしたらいいの・・・店を開けるという気力が無くなるよ・・・
体重=57.8kg