「他人の写真を見て、じょうずに撮ってあるなぁとは思うけど、感動は無いんだよね・・・
それは写真を長年やってきたという事も関係があるかもしれないが、自分の感性が鈍ってきた!ということかもわからない・・・
しかし逆に自分の作品を他人が見たら「それがどうしたの?あんただけが感じているらしいけど面白くない」ということになるのだろうなぁ・・・
じゃぁ誰もが、なるほどね・・・と感動まではいかないが納得するような作品を作れるか?自信は無い。
だから最近は、何かを取材したドキュメンタリーのような作品が多くなってきてるんじゃないか?分かりやすいから」と友人がつぶやいた。
う~ん・・・確かにね・・・オイラの写真を眺めてみると、自分自身は納得してるけど・・・
客観的に見てみると、ただただ写真の数を増やしたということになっているだけか?
ドキュメンタリーはオイラには性格的に向いていないのは分かっている。
さて、どうしたら・・・答えは出てこないから、また街をただただ歩くしかないか?
明日も岐阜の街を歩きたくないけど、名答、珍答を求めず、ただただ歩いて写真を撮ります。