

柳ケ瀬の街は歌詞の文句のとおりに人の姿を見かけることも少なく淋しくうら悲しい街になってしまった。
柳瀬ブルースが、空前のヒットしたのが1966年ということだから、もう半世紀になるのだ。
オイラが若い頃の柳ケ瀬は、にぎやかで、ちょっと怖い歓楽街だったけど
今では「夏草や兵どもが夢の跡」のように本当に空地に草が生い茂ったり、駐車場となっている。




「あの・・・ユリの写真を撮ってくれて嬉しいけど・・・アンタの撮り方をさっきから見ていると白いネット越しに撮っているのでこちら側から撮らなきゃユリが旨く撮れないんじゃないの?」
いつのまにかオイラの傍にオジイサンが近づいてきていた。
オイラはユリではなく縛られているような拘束されている美しいユリの姿がマゾ的で面白いと思っているのだが・・・オジイサンは白いネットが邪魔でユリが写らないと思っているようだ。
しかしなぁオジイサンに説明してもメンドクサイので「そうでしてね、ありがとう」と適当に返事をしたら
ユリの球根は毎年250個買ってきて、公園にプランターを並べて、皆さんの「綺麗だね」という言葉に励まされて16年も続けている。
オジイサンのユリを育てる苦労と自慢が始まって、話が止まらなくなってしまった。



現在PCの机は子供たちが使っていた学習机を使っていて、椅子も当然のごとくセット物の椅子です。
椅子も小さく木製なのでクッションを敷いて座っています。
背もたれは背に沿うような湾曲ではなく真直ぐの為に、クッションを括りつけているので姿勢は直角です。

この苦痛からなんとかしたのですけど、カメラは買えれるけど椅子はね・・・踏ん切りが出来ない。

ニトリ・アマゾン等をネット検索していくと、何が良いのやらピンからキリまで迷宮にはまり込みます。

そういえば、何年か前にも検索していたような・・・結局は買わなかったんだよね・・・


一番軽いカメラRICOH GRとCASIO EX-ZR4000を持って岐阜へ出かけました。
ほとんどシャッターは切らずに、昼めし(ざるそば大盛り)を食べて帰ってきただけです。
やっぱり歩くとどんどん腰は痛くなる。間違いない!