会社員だった頃は、仕事で車に乗ったら必ずラジオを聴きながら運転をしていました。
それで退職をしてから東海ラジオの番組モニター員を募集していたので試しに応募をしてみたのです。
当たり前ですが、すぐに採用されることはなく、テストがありました。
自分の好きな番組をはじめからお終いまで試聴して、感想を書くのです。
いざ!実際に感想文を書くためにラジオを聴いてみると、ものすごく苦痛でした。
ただただ何かをしながら聞き流すとは訳が違います。もう1時間も聴けません。
ラジオを聴くということは頭をフル活動しなければいけません。30分が限界でした。
モニターは諦めました。
ラジオから何かをくみ取ろうとすると、努力と気力が明晰な頭脳を必要とするようです。
そしてミヤチオサムが本番中にジンノミエを殴り、警察に逮捕された護送車から手錠をかけられた姿をTV報道で見せつけたられて
凄く息の合った漫才コンビのマシンガントークで、面白かったのに裏では犬猿の仲だったのかと思うと
なんだか裏切られたように気分になり、オイラはパッタリとラジオを聴かなくなった。
この事件があり、オイラの中でラジオの時代が終焉を迎えた時でした。
PS
昔、ナンシー関がTVの番組批評をしていましたが大変だったんだろうなぁと実感しました。
いまだにナンシー関のようなTV批評ができる人は登場していません。ヨイショ!はいっぱいいますけどね・・・。
NikonD7200+レンズを売り払って3年も前に発売された、それも中古のLUMIX DMC GM1 を買ってしまったアホーのオイラですが
とてもこのLUMIX DMC GM1 を気に入っています。でもストラップを何にするか悩むカメラなのです。
細いストラップでは頼りない、普通の幅のストラップではなんだか小さなカメラに似合わない。
それでハンドストラップに替えてみた。これで良し!と思ったが使ってみると、ず~と右手に持っていなくてはいけない。
コンパクトカメラならポケットに収まるのだが、この大きさではちょいと無理です。
ちょっと右手を使う時は、カバンに入れればよいのですが、これがなかなか面倒なのです。
それで、一時的に肩か首にも掛ておけるようなストラップを付けてみた。
使ってみると紐だらけで絡まって始末が出来ないので、肩掛用のストラップをハンドストラップの輪の中に通してみた。
これで良し!今のところはこれでよし!なんですけど完成ではないので試行錯誤してみます。
LUMIX DMC GM1 f1.7/15mm
オイラの写真が撮れるのは「これでしょう!これしかない!」と意気込んで買うカメラは最高なのです。
しかし・・・最高の写真が撮れているか?というと正直・・・普通の写真も撮れていません。
写真はカメラじゃない。思想なのです。考え方なのです。感性です。ものの見かたです。
頭で理解はしているのですけど、どこかにある心の片隅の煩悩が悪さをするのです。