マメカンであしたもつづく

認知症の人の行動は、本人の記憶に残ってほしく無いこと事の方が多いのだ。

認知症の人と一緒に暮らしている家族のとっては、嫌になる事ばかりだ。

しかし本人はすぐに忘れてしまうので本人にとっては良い事でもあるなぁと思う。

しかし家族は、いつまでも覚えている・・・のだ。

臆病なムギ

年末から年始にかけて人が大勢やってきた。

我が家の環境が激変したので、ムギは部屋へ閉じ込もってしまった。

それがようやく、今日は昼間のリビングへ下りてきて顔を見せるようになった。

ムギは、デブ猫（6.5Kg）なのでジャンプは苦手？そして左目が見えないので距離感がつかめないかもしれない。

1月16日（火）

バ～様をデイサ～ビスへ送り出した。


ナンダカンダと文句を言って家から出たがらないが、デイサ～ビスの人が「石川さん！お早うございます。」と迎えに来ると

「もうそんな時間か」と急い玄関まででてゆくのだ。

今日は、食事をしてからデイサービスへ行くから歯を磨いて！

と何度もオイラや妻から言われているのだが、結局は歯を磨かずに車に乗り込んだ。

どうも子供から言われて行動するのが嫌なようだ。

違うメーカーのデジカメを何台も持っていると操作方法が分からなくなってパニックになる。自分でも「なんてアホになったんだ！」とあきれ返っている。

そして我が家に帰って使用説明書を読んでも意味不明・・・メーカーへ電話をしようとして？前にも同じ操作で悩んでいたよな・・・思い出した！

これで思い出さずにメーカーへ電話して聞いているようになると・・・しかし確実になるような気がして、自分自身がこわい！