NikonZ50 f3.5-6.3/DX16-50mm
藤沢周平著「三屋清左衛門残実録」文春文庫を読んでいる。若い頃に読んだときはピンと来なかったので忘れてしまったのだが、今７０代になって読んでみると「なるほどなぁ」と身につまされて面白いなぁと感じるのだ。小説は読んでいる読者の年齢によって大きく違ってくるものだと実感した。
PS 恋愛小説はまったく読めなくなった。老いた証拠だね。
マメカンが、オイラや妻が玄関の扉を外から開ける隙に、外へ飛び出す事を覚えた。
脱走しても庭で遊んでいるだけだが・・・これが危ない。どんどんエスカレートしてくる。どこかの国と一緒で切りがない欲望を行動に起こすのだ。
2階の廊下で「ゲ～」がしてあり、1階へ降りてゆく階段にも「げ～」があり、1階の廊下に臭い置き土産が2か所してある。リビングに入ると「ゲ～」があり、臭い置き土産が1か所。「マメカンよ！アンタなんとかならないの！なんとかしてよ！」
チクワの砂箱の始末をして、ムギの砂箱も後始末をして、マメカンの砂箱も後始末をする。マメカンの散歩をして、コーヒーを淹れて一息ついたら、洗濯物を外へ干す。
きょうは孫怪獣がやって来るのでお雛様を押し入れから出して、床の間に飾る。
これでなかなか忙しい。忘れていたが歯茎は、やっと落ち着いてきたように思える。まだ物を噛めない。だから胃が重たくなってきた。なかなか思うようには治ってくれない身体になってきたようだ。
いろいろなカメラを使っているので、カメラによって撮り方が違ってきてアングルも違ってくる。
PS 世の中の流れが、悪い方向へ悪い方向へと流れて行くように思えるのですが、もういちど傾きを変えるような切っ掛けが、生まれてほしいと切に願っています。
