オイラは、この暑い季節に長袖の下着を着て、カッターシャツも着て、その上にジャケットまで羽織って暮らしています。それでも寒いなぁと感じると鼻水が出て、くしゃみが止まらなくなるので首にタオルを巻いて身体に寒さを感じさせないように気を付けているのです。こりゃもう立派な老人体です。
夏の暑い時期に、車の窓を開けて走っている老人を見かけて「車が古いのでクーラーが効かない車だ。暑くて可哀想になぁ」と思っていましたが、あれはクーラーが壊れているのではなくクーラーの冷風が身体に当たると寒さを感じて鼻水が出る。それで窓を開けて走っているのだ。この歳の今頃になって「そういう理由だったのか」と合点がいくようになりました。ちょっと遅いけどね真夏に窓全開で走っている車を見たら、思い出してください。
