石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

萩原魚雷著 中年の本棚  紀伊国屋書店

2023-11-12 | 

オイラは「小説が読めなくなったなぁ」と感じていた。本書にも「小説を読んでも真にうけなくなった」と評論家中村光夫の言葉が登場してくる。なるほどなぁそいうことだったのか!と関心をしたり。そうなの?と疑問をもったり・・・まぁ恋愛小説は馬鹿らしくて読めなくなった。それだけ現実を知り過ぎたということか。

PS 神吉拓郎(カンキ・タクロウ)を知ったの本書で知った。


2023/11/12 SUN

2023-11-12 | マメカン

「歩きに行こう!」と妻に誘われて、ついて行ったらスギヤマ薬局へ立ち寄った。その足でオイラもブックオフでネットで買った本を受け取っりに行った。妻はブックオフの2Fのハードオフへ立ち寄って、なかなか降りてこない。どうしたんだろうと見に行くと、ナイキのスポーツシューズを試し履きをしていて苦悩している様子。「買ったら」と背中を押したらあっさりとお買い上げになりました。5500円也。高いなぁと思ったが口には出さず!現在オイラが住んでいる町は「D払い」にすると10%が還元される。なんだか得をしたような気分になるが、まんまと財布の紐を緩まされているだけだ。

オイラが買った本は田中善信著「芭蕉 二つの顔/俗人と俳聖」講談社選書メチエ134。嵐山光三郎著「芭蕉という修羅」では芭蕉は水道工事人だったと記載があるが、どうして伊賀の農民の次男が、水道工事の請負人ができたのだろう?と疑問に思っていた。本書「芭蕉 二つの顔」は「芭蕉という修羅」で紹介があり俗人の顔がもっと詳しく書いてあるのではないかと思いネットで購入した。

NikonZ50 f1.7/DX24mm

きょうは晴れ間が出ないという天気予報だったので洗濯をしなかった。しかし散歩から帰ってくる途中からお日様が顔を出して青空だ。ころころ変わるのが、女心と秋の空か?