ブック・オフで店舗受け取りで110円だった。トイレのい話とは関係が無いが、110円の本はやっぱりページの中身が茶色く変色していた。
上記の「マイナス50℃の世界のあとがき」に米原万里さんがトイレの話を書かなかったが、それで椎名誠さんは「ロシアにおけるニタリノフの便座について」書いてしまったとある。読みたい!是が非でも読みたいとネットで古本を購入!南から北まで糞の話で満載です。:::一冊丸ごとトイレの話ではありませんよ!
(1985年)のロシアのホテルトイレは汚い。便座が無い。自分の部屋だけだろうと思っていたらスタッフ全員の部屋すべて便座が無かった。そしてレストラン・公共トイレ・空港トイレは糞まみれだと書いてある。飛行機のトイレまで匂うらしい。ロシアの飛行機には立ち見席という聞いた事も見た事も無い席があるという話は「マイナス50℃の世界のあとがき」に書いてある。
そして本書のあとがきは妹尾河童さんが「椎名家の便座は木製のワッパである」と上から俯瞰図の絵もオマケで付いている。