大規模な地震がやってきたら我が家は本で家が崩壊する。我が家は、大量の本という本はすべて2階に集中しているので、左右でも上下でも揺れれば間違いなく壊れて、オイラ達も生き埋めか死ぬだろう。それで本をすべて1階へ移動中なのだが・・・問題がある。1階へ移動といっても。1階の収納場所は、すでに色々な物が詰め込まれている。それを出して処分しなくてはいけない。
バ~様とジ~様の衣服は亡くなった時に処分したが、収納していた箪笥が5竿ある。これがなかなかの曲者で簡単には動かせない。引き出しを全部抜いて動かすのだ。
妻と二人で箪笥を2竿動かしたら・・・空間が出現した。オイオイ!オイラも知らない隠された空間があった。そこに段ボール10箱のバ~様の衣服が鎮座していた。その衣装はバ~様の弟が洋品店を営んでいたので、年に2~3回ほど送って来ていた服で、値札も付いている。結局バ~様の好みに合わないのでせっせと溜め込んでいたのだ。服は原色のサイケデリックな服がほとんどで、こりゃバ~様は着れないというか着こなすセンスがムツカシイ服ばかりだ。
Nikon CooLPIXS9700
そしてビデオテープも段ボール箱にぎっしり詰め込まれていた。バ~様は津軽三味線を習っていたので地元の演奏会やアメリカニューヨーク・カーネギーホールでの演奏会へ出かけた時のビデオテープ。今ではビデオを見る機器も存在しない。世の中の移り変わりが激しいのを実感する。
PS
いつになったら本は1階へ移動できるのかさっぱり見当がつかない。まぁオイラは基本的にヒマを持て余しているので、ゆっくりボチボチやりましょう。