石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

写真のこと

2006-02-19 | 独り言
35㎜フイルム15本現像・私の現像液はコダックD76です。原液でメーカーの公表している時間で
処理しています。D76Rの補充液も指定どうりです。一回一回の使い捨ては不経済だし、液を下水に捨てることに抵抗がありますから、できるだけ汚さないようにしています。だから私の現像液はドロドロのヘドロがたまっています。

晩御飯

2006-02-19 | 独り言
たこ焼き・ごぼうの炊き込みご飯・ふのお吸い物・モヤシとベーコンの卵とじ
(電子レンジでクッキングしたもの)・イチゴ。海童1杯

ドライマウントプレスはズボンプレッサーで

2006-02-18 | 独り言
バライタの印画紙で作品を伸ばした場合、乾燥するのに苦心します。自然乾燥のままだ
と、印画紙が反り繰り返ってしまいます。そこで、ドライマウントプレスと乾燥機が必要と
なります。これがUSA製で日本で買うと23万円ぐらいします。インターネットだと1049ドルですが、運賃と関税がかかるので、どうなんでしょうね。妥当な値段ですかね?そこで私は、ズボンプレッサーを購入してみました。いろいろ試行錯誤の結果
これで良しという結論をえましたので、悩んでいる人は使ってみてください。
小全紙、(大半切)までは、バッチリOKですよ。全紙はサイズが大きすぎてダメです
スカートをプレスするプレス機てあるんですかね?

買うしかないか?

2006-02-17 | 独り言
事故でつぶしてしまった三女の自転車を買いました。ブリジストンの新発売ベルトロ27インチ
です3段変則35000円前籠2900円、チェーンキィー950円。親の私が20年前の自転車に乗っている。なんだか矛盾を感じるなぁ。乗り心地は好いに決まっている。
私の自動車なんか13年目の車検をうけています。軽四は15年です。情け無い。
少子化になるはずです。子供に金がかかりすぎる。もっとほったらかしでいいのにと私は思うのですが?

晩御飯

2006-02-17 | 独り言
豚肉とニンニクの芽の炒め物。水餃子いりスープ。小松菜とえのきのお浸し。

イヨカンとヨーグルト。海童1杯

プライオリティー

2006-02-16 | 独り言
「花に咲いている時間」という個展を開催するにあたって、あなたのプライオリティーは

どこにあるの?と問われています。

私は正直に言いますと、花は写真で見るよりも、花は実物の花の方が存在感があり

美しく神秘にあふれています、人間の考えが及ばないほど、デサインと色調が、人間

の感性を超えています。では何故写真に撮ったのだろう?

写真は真実を伝えると思われているが、現実とは違う世界を作り出す事がきるのが

写真だと思っています。

私は、花には残酷ですが、手を加え強制して、自分の奇妙な花の世界を作れたと

思います。

「切り花は

生命ともいえる根から切り離され

切り口を水にさらされ

なおも生きよう    花を咲かせようとしている

死がつながっている生を つかみなおす

花の意思はどこにあるの

根が見せている傷口は 何をきおくしたの」

毎月

2006-02-15 | 独り言
毎月同僚の親族が亡くなり、香典を出し続けています。年寄りばかりだということ

です。なんだかセツナイなぁ

人は、自分自身が思っているほど、不幸でもないし、幸福でもない。

レイアウト

2006-02-15 | 独り言
印画紙のサイズをどうするかは会場のレイアウトをどうするか、という事を決めな

ければいけません。、普通は横一列に作品を並べるのですが一般的なのです。

芸が無いんですね。「まぁ作品の内容が一番なんですが」そうなんですがね。

ようは、決断するキッカケが必要なんです。自分でフンギリをつけてしまえば

お終い。後押ししてくれるアイデアがあればOKなんですが。それが今、ありません

印画紙の問題

2006-02-15 | 独り言
昨日の記事のなかで、印画紙の紙質の問題を書きましたが、印画紙には一番重要な

乳剤の問題があります。まぁ平たく言えば紙に塗られている薬品の中身ですね。

各メーカーによっての違いは当たり前で、ここでは書きませんが、乳剤には、光源に

フィルターを取り付けて、そのフィルターの色で0号~5号まで0.5号ずつ変えてコントラストを変えて

いくマルチグレードと呼ばれる乳剤と、コントラストを変えられない2号3号4号という乳剤が有

ります。昔20年くらい前は、コントラストを変えられないタイプしかありませんでした。

マルチグレードが便利ですが、なかなかそうはいきません。微妙な色調にこだわれば



まぁでも額に入っているガラス越しに見るのでは一緒ですがね。

開催に向けて

2006-02-14 | 独り言
今回もまた印画紙の問題ですが、印画紙にはバライタ印画紙とRC(RP)印画紙

があります。バライタは紙に乳剤が塗ってあるんですね、RCは紙の上にビニールの

薄いシートがひいてありその上に乳剤が塗ってあるんですね。まぁ金額的には

バライタが高価ですね。写真の処理工程においては、RCが手間がかかりません。

見た目の映像の美しさは同じなんですが、作品として、手に持ったり、よくよく見

比べて見るとバライタです。

それで前回まで私はRCで伸ばしていたのですが、今回は作品として

の美しさをも追求したいので、バライタに決めました。

さあ、このバライタ印画紙は現像、停止までは同じですが、定着、水洗が違います

定着液に入れている時間が3倍水洗は100倍長くかかります。

時間ですので夕方につづきます