石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

千春の恋

2006-04-27 | 独り言
先日の土曜日TV「メレンゲの気持ち」は記念番組で松山千春が出演していた。ギター一本で4曲ぐらい披露した。トークから歌に入るタイミングと歌唱力がすばらしかった。松山千春と聞くと鈴木宗雄を連想させられて、ちょっと引いてしまうのだが、こんなすばらしい歌手とは知らなかった。番組のなかで、アンガールズのひとりが起承転結ⅡのCDを聞いて感動して、すべてのCDを聞きまくったという話をしていた。そのCDが昨日の夜レンタルショップ「ゲオ」で見つけたので借りてきてしまった。さて聞いてみた感想は、感動はなかった。1992年に発売されているCDには、歌はうまいが、ただ歌っているという感覚しかかんじられない。もう50歳になり、糖尿病になつた松山千春は人生を歌う歌手に変貌していたんだな。できれば50歳になってしまった千春の「起承転結Ⅱ」のCDを発売してもらいたい。今年の夏全国ツアーを開催するらしい。名古屋にもやってくる。行きたいのだが、一人ではチョト気はずかしい

今年の桜は

2006-04-26 | 独り言
桜の下には死体が一杯埋められていると言った詩人の名前は忘れてしまったが、イメージは生涯忘れられない。桜になんの罪はないのだが,年代によっては戦争と結びつく人が沢山いる。私の桜は、母と一緒に小学校に登校したとき正門に桜の花びらがひらひらはらはら舞っているのを覚えている。そしが脳裏に焼きついている。現在は桜の木は1本しか残っていない。コンクリートの塀と5メートル以上のフェンスが張り巡らされた味気ない風景のなかにポッンと立っている。風が吹けば近隣住民に砂埃が舞うといわれ塀をして、ボールが飛び出すので安全のためにフェンスをした。立派な理由があるのだが、なんだか拒否されている光景にみえてしまう。世の中こうした事が沢山あるのだ。時代のせいだと一言でかたずけられてしまう
    

損得をはかりにかける時代

2006-04-25 | 独り言
子供を産むことは損か得か?損 インターネット?得 結婚は?得と思う人もいれば損と思う人もある。悲しいかな今の時代は損か得かなんでも天秤にかける時代です。

買ったのだが

2006-04-25 | 独り言
リリーフランキー「東京タワー」を購入したのだが、何処かへいってしまった。たぶん三女が持ち出して読んでいるのだと思う。写真集でもどこかへ仕舞い忘れて、同じ写真集を買ってしまう事がたびたびある。自分の記憶が不確かで、自分が信用できない。
残念ながら、老人力が付いたのだ。膝が痛い。目が見えない。腹がでている。腰がいたい。もう老人だがや。医者にいわせると、「歳だと思わないとが一番重要だ」ということだが、歳は歳だよ。感覚と感性が老いてはいないと思うのだが、どうなんでしょう?

作品つくりにキリはない

2006-04-24 | 独り言
土曜日日曜日と伸ばしなおした作品を、いままでの作品と入れ替えてみる。やはり伸ばしなおした作品は良い。(当たり前なんですが)そして全体を眺め一枚ずつ点検をしてゆくと、粗が見えてくる。どうしょうか迷っているなら、まだ印画紙はあるので、再度伸ばすしかないだろう。もうキリがない作業になりそうだ。どこかで自分と決着をしないと、蟻地獄にはまる。作品をつくるとはこういうことなんだろう。でも初めに伸ばした作品の方が荒削りだが迫力があるものがあって、また初めの作品に差し替えるのもあるから困ってしまう。ネガの選択でも、隣のコマを方がバランスを崩していて、感覚的に面白かったり、その時の気持ちが選択えお変えさせるので、妙に迷うのだ。最近撮った作品は駄作でもかわいく見えてしまうので要注意。長い時間をかけて、選別した作品はそれなりに良い。花の写真は迷いに迷い巨大迷路で、汗と涙の悪戦苦闘の物語なのだ。なにが物語りだ!

雨の感覚

2006-04-23 | 独り言
春がきて、雨の季節になってきました。雨はいいですね、雨はすきです。日頃使っていない感覚を刺戟されるっていうか、あぁ使っているという身体自身がうごめいているという感覚が自覚できるのが好きなんです。

22/23日二日間、こもりました

2006-04-23 | 独り言
土曜日・日曜日と暗室にこもっていました。印画紙80枚を使いました。残りは20枚です。今日で一応完了です。としたいのですが?解りません。現在乾燥中なんです。暗い所こもっていると世の中の出来事に関心がもてなくなります。いいことですね。でも左膝が痛い(最近ず~と左の膝が痛いのです。年寄り病じゃぁ、しゃないなぁオッサンは)。そして私の暗室は2畳しかないので、アクロバット状態で、引き伸ばしをしています。だからず~と立ちっぱなしなんです。ふくらはぎが痛い。膝が痛い。足の裏が疲れた。腰が重い。首の付け根が痛い。(オッサン通り越して、爺様なのじゃ)

写真の世界

2006-04-20 | 独り言
写真に対する評価は摩訶不思議な世界です。数字で表すことができるなら誰が一番であんたが二番と客観的にわかるのですが、正解がない世界です。こんな写真はダメだと99人にいわれても、一人が個性的で面白い独特な世界で一般人にはわからないだろうなぁ。なんてコメントをもらうと舞い上がってしまうんですよね。これがあるから写真はやめられないんですよね。まぁ、めつたに無いのですがね。人から誉められる驚かれることを目標になんだか悪戦苦闘しながら自分自身に罵りながら写真をつづけているんです。身内と友人の意見はあまり耳を傾けない。このことには自戒しています。適当に誉めてくれるに決まってますから、まぁこのへんが私のアマノジャクのゆえんなんです。写真のもうひとつの世界は、何十年何百年と時が経過すると、その写真が持っている価値が変わって来ることなんですね。100年経過した都市の風景は貴重な記録と変貌しているでしょう。だから今通用する写真が果たして、歴史の中へ埋没していってしまうのか?、それとも100年後の人々の感性にピッタリきて、賞賛されるのか?まぁ私の写真は資料としても役に立たないし、感覚も古臭い写真になってしまう可能性がたかいのですが。そんな大それた野望をいだいて、今日も写真をシコシコと撮っている自分がいるんです。

さようなら

2006-04-19 | 独り言
蒼穹舎より「写真よさようなら」7275円(送料込)送られてくる。注文した覚えは無いが、注文したかもしれない?覚えていない。認知症になったかもしれない。
あぁ~あぁ~。今晩は突然会社をやめた送別会をおこないました。さようならの人が、ふえています。さみしい。かなしい。さようなら

人生で一番無駄な時間

2006-04-18 | 独り言
私は車を洗車したことがない。ワックスをかけて磨いたことは一度もない。車検の時、磨いてもらって車検までそのままだ。窓ガラスの部分だけは拭くのだが、私は一番人生で無駄な時間は洗車とワックスかけだと思っている。嫌いだ。馬鹿らしい。雨は必ず降るし、廃車しなくてはならない。必ずよごれるものと捨ててしまうものに時間と労力をかけるのが、本当にばからしいと思う。ただピカピカに磨かれた車はトテモ好きなんですが。