金魚日和

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裏オリンピック~Canon VS Nikon 2nd

2012年08月01日 | カメラ・撮影

【白:黒=4:6】
Nikon D90 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G

昨日、面白半分で白黒半分の記事を書いたのだが、
世の中には意外な程この対決~キャノニコ戦争~に注目している人がいるらしく、
実際にカメラの数を数えていそうな人の話しから話半分な人の記事まで、
ネット上には結構な数の情報が転がっていた。

信憑性はともかくそれらの情報をまとめると、
今大会では“黒大活躍!”が共通認識として定着しているっぽい。
前々回のアテナでの大敗から巻き返した北京大会の勢いそのままに、
今回のロンドンでも黒レンズが健闘しているようだ。
末端ユーザーながらもニコンを愛用する者として素直に嬉しい。


さてさて。
情報を収集している中でいくつかの興味深い書き込みをみつけた。
例えば、
『報道写真のシェア争いでは常にニコンが先行していたのだが、湾岸戦争を機に両社の比率が逆転した』
という記事。
砂漠という過酷な環境下で作動不良が相次いだ『Nikon F4』に対し、
『Canon EOS-1』はトラブルが少なかった、というのがその理由らしいのだ。

他にも、
『Q:「もし~なら」を使って短文をつくりなさい/A:もしもし、奈良県の人ですか?』
『Q:「まさか~ろう」を使って短文をつくりなさい/A:まさかりかついだ金太郎』
『Q:「うってかわって」を使って短文をつくりなさい/A:彼は麻薬をうってかわってしまった』

等も見つけたのだが、興味深いだけでカメラの話しとは何ら関係がない。


因みに白レンズが白いのは、
『赤外線を反射して鏡筒の熱膨張を抑える』のが目的なのだとか。
『600mm F4』や『400mm F2.8』といった長大で大口径のレンズになると、
炎天下での太陽光による熱膨張がバカにならないらしい。
が、望遠域はキットレンズの55-200mmしか持っていない自分には、カメラの話しではあっても無関係甚だしい。


給料の半分がローンの返済に消え、
バファリンの半分を占める“やさしさ”に飢えている自分は、飢えたるカマキリを撮って悦に入る◎