Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
my自宅で“黄色い誘惑”、もしくは“インドの奇跡”、
あるいは“ヒデキ感激の素”とも呼ばれている『カレーライス』を食べていた。
その日のカレーはちょっと贅沢をした“ステーキ肉をゴロゴロ入れたホテル仕様のカレー”、
通称『パリス・岐阜ヒルトン・カレー(中辛)』だった。
カレーの美味しさもさることながら、肉の美味さを褒め称えると、
“岐阜ヒルトンの総料理長”ことmy妻は自慢気に以下のようなことを口走った:
・この肉は希少部位
・高額商品なので美味くて当たり前
・でも見切り品で半額だったのだふふふ
・部位の名は『ハネシタ』
・キャビアは食べない/アレは“裕福だと思われたい人”が食べるものだから
※最後のセリフのみ“パリス・本物ヒルトンさん”の名言です
で、当然、話しは「『ハネシタ』とはなんだ?」という方向に進む。
牛に羽など無い、I said。
ユニコーンの肉かも、my娘 said。
あー、それなら希少なのも頷ける、my妻 said。
my娘は、“冗談で「ユニコーンの~」と言ったのに本気にしているmy妻”を笑っている。
不審に思い「え?なに?ユニコーンって実在しないんだっけ?」と聞いてくるmy妻。
my娘に「面白いからこのまま放置しておくように」と耳打ちすると、
クスクス笑いながらこう言った:
「ママってなんにも知らないんだね/ユニコーンって『馬』のことなのに/馬肉なわけないじゃん(笑)」
みんな。
実在するとかしないとかって問題ではなく、それを言うなら、『ペガサス』だ。