金魚日和

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フルサイズへの移行~NikonD600【後編】

2012年08月24日 | カメラ・撮影

【ネオン】
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

 

【つづき】、と書いたところで、前回の記事はいつだったんだ、って話しですよ。

 

…最近あまり『だったん蕎麦』って名前を聞かないなぁ、、、

…それ以上に『ですよ。/芸人』を全然見かけないなぁ、、、。

…『ですよ。』って『森田恭通』の顔にそっくりだったんだけどなぁ、、、

 

「それって『The Toys』の人ですか?」

 

…それは『本田恭章』ですから。

………なんだろな、この解りにくいボケの連続、、、。

 

※     ※     ※

 

現在、『Nikon D90』をメインに使っている自分が所持しているレンズは

① AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

② AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G

③ AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G

④ AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

⑤ AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

⑥ Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO

の計6本。

 

レンズは、大雑把に『ズームレンズ(①、②、③)と単焦点レンズ(④、⑤、⑥)』に分類することが可能で、

その他に『APS-C(DX)フォーマット専用レンズ(①、②、③、④)とフルサイズ対応レンズ(⑤、⑥)』に分類することも出来る。

 

※     ※     ※

 

これまで『フルサイズ機~FXフォーマット』が高嶺のフラワーだったのは、“本体価格そのものが高い”という理由に加え、

“使用するレンズもまた高い”という側面があった。

考え方からすれば“フルサイズ対応レンズが高い”のでは無く、

“イメージサークルが小さい分、APS-Cフォーマット専用レンズは廉価でつくれる”ということなのだとは思うが。

 

フルサイズ機の購入を検討する際、真っ先に挫折していたのがこの“レンズ高いよ!全員集合!問題”だった。

が、『Nikon D600』を見越して発売になったとしか思えない『AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G VR』の評価をみるにつれ、

フルサイズ機が一気に身近なモノに感じられるようになった。

実際に買う/買わないは別として。

 

※     ※     ※

 

仮にD600が発売され、多くのユーザーが買いに走ったとしても“FXヘの完全移行”をはかるユーザーは少ないと思う。

大半の人は“DXとFXを併用して使う”と思うのだが、

“どちらのカメラでどんな被写体を写すのか”によってその先に控えている“レンズ沼だよ!全員退却”の入り口は様々だ。

 

・計量小型のDXは街撮りスナップ用、FXは作品用

・画角の得手不得手によりDXは望遠用、FXは広角用

・被写界深度の違いによりDXはパンフォーカス用、FXはボケ重視用

などといった明確な使い分けが出来れば良いのだが、実際の使い方どうなるのだろう。

 

現状、広角域が手薄な自分は、次に買うレンズとして広角ズームを考えた場合、

“画角的に有利なFX”か“被写界深度的に適性なDX”かで迷う。

少し前、DX用の『AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED』を買う寸前までいったことがあったのだが、

やっぱ“FXで12mmスタート(DXの10mmは換算画角的には15mmになる)”の方が良いんですかねぇ、、、。

 

※     ※     ※

 

先の日曜日、カメラ屋の店頭であらためて『Nikon D800』に触れてみた。

なんとも言えないがっしり感があって、それはそれは頼もしいモノだったのだが、価格と相まって可愛く無い。

廉価で小型軽量と噂のD600。

そろそろ“噂”ではなく“正式なアナウンス”も近いのでは、と思われる。

 

 

…な~んて好き勝手なことばかり書いて、「ぁ~い、とぅいまてぇ~ん♪ 」