【…なんか用?】
Nikon D90 + AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G
頻出する判定ミスにより『誤審ピック』などと陰口られているロンドン五輪も中盤にさしかり、
明日(3日/金曜日)からは大会の花形競技の一つでもある陸上競技がはじまろうとしている。
今でこそ
・運動出来ませんオーラ
・重い荷物は運べませんオーラ
・エレベータ/エスカレータが無い3階建以上の施設にはお伺いできませんオーラ
・傷だらけのローラ
全開の自分なわけだが、実は運動神経は悪くは無く、
快活な男児だった頃は、
児童数2000人を超えるマンモス校の代表選手として、陸上競技やら水泳競技やらに借り出されていた。
期間限定の水泳選手とは違い、陸上選手には毎朝“朝練”が課せられていたのだが、
その練習の中に『300×1×3』という鬼のように苦しい練習があった。
『300×1×3』~今勝手に名前をつけた~を簡単に説明すると、
“300メートル”のトラックを“1分以内で”走らされる。ソレが1分間の休憩を挟んで“3回”繰り返される練習。
小学校6年生当時、50メートルを7秒前後、100メートルを14秒代で走っていたのだが、
“300メートルを1分以内で走りきる”為には、ほぼ全力疾走である。
最初の1本目は良くても、2本目、3本目ともなると完全に酸欠。1分以内に走りきることはまずもって、無理。
…先生の機嫌が悪いと2セットとか3セットとかやらされてたなぁ、、、(遠い目
数字という数字は本当に苦手で、
2秒前に見た電話番号を記憶出来ない程の不良品myヘッドなわけだが、
この練習(とそれにまつわるmyタイム)に関する数字だけは鮮明に憶えている。
寄せ集め選手の中で、唯一、毎回毎回確実に1分以内で走りきっていたのはWさん(♀/猫顔)だけだった。
そんなWさんは、西城ヒデキが大好きでした。