金魚日和

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京都一泊旅行【ホテル編】

2012年08月25日 | 旅行・観光地

【朝食:オムレツは好きなようにオーダー可能】
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

 

行き当たりばったりだった今回の旅行、唯一目的らしいものがあったとすれば“泳ぐこと”、だ。

 

身長160cm、スレンダーで魚顔の小6女児:my娘は、容姿に似合わず泳ぎが苦手らしい。

「水が怖い」とか「息継ぎが出来ない」とかではなく、

手足の運動量に対して前進する力が弱過ぎるため、

いつまで経っても近づいて来ないゴール~その場水掻き~に嫌気が差し、「途中で心が折れる」らしいのだ。

 

「夏休みに入ったら泳ぎを教えろ」とは言われていたのだが、

わざわざプールに行くのは面倒臭いし、貴重な休日を魚顔の為に犠牲にするのも勿体ないしで放置したままにしていた。

 

~『ウェスティン都ホテル京都』にはプールを含むフィットネス施設がある~

京都旅行に乗り気ではなかったmy娘を「ホテルのプールでスイミングスクールってやるから」という条件で納得させた為、

泳がないわけにはいかなくなった。

そんな事情から選んだウェスティン、毎回のことながらネットから予約する“特典満載の格安プラン”である。

今回の特典は、上記した“フィットネス施設使い放題”の他“朝食ビュッフェサービス”、

“10階ラウンジでフリードリンク/24時間”、“屋上で花火大会”、“ホテル内で迷子なり放題”といったもの。

徒労に終わった水族館行きから京都駅に戻ったmy一家は、シャトルバスを利用してホテルへ向かった。

 

チェックインした後、少し休んでから周辺の散策→近くのお好み焼き屋で夕食→ホテル、いよいよプールへ。

 

「わざわざ休日の京都にまでやって来てスイミングるという酔狂な家族はそーそーおるまい」

と思っていたのだがなにがなにが、結構な賑わいである上、

みなさん本気のスイミングウェア姿(ゴーグル&キャップ付):リゾート感ゼロである。

 

スクールは邪魔にならないよう、端の方で開校。

が、クロールは一通り教えてはみたもののあまり上達せず。

「頭では理解できているのだが体が思うように動かない感」が漂っていた為、平泳ぎに変更した。

こちらは「手と足のタイミングを意識させる」だけで見違えるように上手くなった。

…そう言えば「魚顔」というよりは「カエル顔」だったかもしれんなぁ、、、。

 

翌朝、「昼食ですか?」という量の朝食~ビュッフェスタイル~を食べ、チェックアウトした。 

 

フルサイズへの移行~NikonD600【後編】

2012年08月24日 | カメラ・撮影

【ネオン】
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

 

【つづき】、と書いたところで、前回の記事はいつだったんだ、って話しですよ。

 

…最近あまり『だったん蕎麦』って名前を聞かないなぁ、、、

…それ以上に『ですよ。/芸人』を全然見かけないなぁ、、、。

…『ですよ。』って『森田恭通』の顔にそっくりだったんだけどなぁ、、、

 

「それって『The Toys』の人ですか?」

 

…それは『本田恭章』ですから。

………なんだろな、この解りにくいボケの連続、、、。

 

※     ※     ※

 

現在、『Nikon D90』をメインに使っている自分が所持しているレンズは

① AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

② AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G

③ AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G

④ AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

⑤ AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

⑥ Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO

の計6本。

 

レンズは、大雑把に『ズームレンズ(①、②、③)と単焦点レンズ(④、⑤、⑥)』に分類することが可能で、

その他に『APS-C(DX)フォーマット専用レンズ(①、②、③、④)とフルサイズ対応レンズ(⑤、⑥)』に分類することも出来る。

 

※     ※     ※

 

これまで『フルサイズ機~FXフォーマット』が高嶺のフラワーだったのは、“本体価格そのものが高い”という理由に加え、

“使用するレンズもまた高い”という側面があった。

考え方からすれば“フルサイズ対応レンズが高い”のでは無く、

“イメージサークルが小さい分、APS-Cフォーマット専用レンズは廉価でつくれる”ということなのだとは思うが。

 

フルサイズ機の購入を検討する際、真っ先に挫折していたのがこの“レンズ高いよ!全員集合!問題”だった。

が、『Nikon D600』を見越して発売になったとしか思えない『AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G VR』の評価をみるにつれ、

フルサイズ機が一気に身近なモノに感じられるようになった。

実際に買う/買わないは別として。

 

※     ※     ※

 

仮にD600が発売され、多くのユーザーが買いに走ったとしても“FXヘの完全移行”をはかるユーザーは少ないと思う。

大半の人は“DXとFXを併用して使う”と思うのだが、

“どちらのカメラでどんな被写体を写すのか”によってその先に控えている“レンズ沼だよ!全員退却”の入り口は様々だ。

 

・計量小型のDXは街撮りスナップ用、FXは作品用

・画角の得手不得手によりDXは望遠用、FXは広角用

・被写界深度の違いによりDXはパンフォーカス用、FXはボケ重視用

などといった明確な使い分けが出来れば良いのだが、実際の使い方どうなるのだろう。

 

現状、広角域が手薄な自分は、次に買うレンズとして広角ズームを考えた場合、

“画角的に有利なFX”か“被写界深度的に適性なDX”かで迷う。

少し前、DX用の『AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED』を買う寸前までいったことがあったのだが、

やっぱ“FXで12mmスタート(DXの10mmは換算画角的には15mmになる)”の方が良いんですかねぇ、、、。

 

※     ※     ※

 

先の日曜日、カメラ屋の店頭であらためて『Nikon D800』に触れてみた。

なんとも言えないがっしり感があって、それはそれは頼もしいモノだったのだが、価格と相まって可愛く無い。

廉価で小型軽量と噂のD600。

そろそろ“噂”ではなく“正式なアナウンス”も近いのでは、と思われる。

 

 

…な~んて好き勝手なことばかり書いて、「ぁ~い、とぅいまてぇ~ん♪ 」

 


京都一泊旅行【水族館編】

2012年08月23日 | 旅行・観光地

【@京都駅】
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G


事務所には天井つり下げタイプのバカデカいエアコンがついている。

明らかにオーバースペックなこの業務用エアコン、
どんな設定~冷房or除湿の選択/風量/設定温度~にしてもツンドラ気候の勢いで冷える。

現在は『除湿/風量弱/30度』の設定にしてあるのだが、
“5分程運転→スイッチOFF”にしても、その後30分位はロシアン気分が味わえる。
電力的に無駄なのか無駄じゃないのかは良くわからないのだが、
エコな視点はともかく、稼働中は寒くてかなわん。

 
そんな環境で10日程前に撮った京都の画像を見てもいまいちピント来ないのだが、
14、15両日の京都はとても暑かった。ほぼ熱帯モンスーン気候であったと記憶している。

モンスーンの中、京都駅から徒歩で15分程の距離にある京都水族館まで歩いた。

歩きだして3分後には後悔しまくった。
6分後には汗ダクになった。
9分後には涙が出た。
12分後には全身から出た水分が上空で雨雲をつくり出し、雷が光った。
15分後、やっとの思いで到着したところ、“チケット購入の待ち時間:45分”の標識が見え気を失った。
3分後に意識を取り戻し、京都駅に引き返した。   徒歩で。
    
  

結論:歩くのは健康に良い
  


刈谷市花火大会【D】

2012年08月22日 | カメラ・撮影

【驚愕中】
Nikon D90 + AF-S DX Nikkor 35mm F1.8G

 

【つづき】

格子戸などというものは『私の城下町/小柳ルミ子』の中にしか存在しないものだと思っていたのだが、

いやいや、あるべきところにはあるものである。

『家』と呼ぶにはあまりにも『旅館サイズ』な華丸邸への訪問は、格子戸をくぐり抜け♪ るところからはじまる。

 

■華丸邸の攻略1~玄関の呼び鈴は機能しない

あまりにも広大なお宅である為、「ピンポ~ン♪」とか鳴らしても中の人には聞こえない。

2階にいる華丸さんにご用の方は、ケータイで呼び出すべし。

 

■華丸邸の攻略2~玄関には女中さんが勢揃いして待っている場合も考えられるが、ビビらない

■華丸邸の攻略3~迷子になる前に見取図を入手せよ

玄関まで降りて来てくれた華丸さんについて2階の部屋まで移動するのだが、余裕で迷子になれる広さである。

女中さんに叱られるのを覚悟で歩いたところにパンくずを落として行くか、

さもなくば1階の土産物売り場で『部屋の見取図が印刷されたハンカチ』を買うべきである。

 

※        ※        ※

 

部屋では春日井の友人一家~焼酎力さんファミリーと、東山の友人一家~兄貴♀さんファミリーがお待ちかね。

お互いの家族の紹介もそこそこに宴のスタートである(※遅くなって申し訳ありませんでした)。

 

この日の為に用意されたお料理は、

・寿司/銀座すきや橋次郎

・各種オードブル/ジョエル・ロブション

・ハンバーガー/ドムドムバーガー

をはじめとする豪華な品々。

緊張と遠慮から大人しくしている各家庭の女児ズを尻目に、大人ズは飲むわ食べるわ喋るわ太るわ大騒ぎである。

 

■華丸邸の攻略4~不用意に手を叩いてはならない

華丸邸にはいたるところに隠し部屋が存在している。

笑いながら「それサイコーwww」的に手を二度打ち鳴らしたりすると、

奥の間から女中さんが、天井からは忍者が、隣からは藤圭子などが出現するので注意が必要。

 

※        ※        ※

 

19時30分頃からスタートする花火を観る為に、目と鼻の先にある『華麗なる一族ビル』に移動した。

屋上に上がってしばらくすると、1km程先だろうか、花火が次々と打ち上げられた【花火A参照】

「おおキレイキレイ♪」などと言いながら観賞&撮影していると、突然大音量の『つけまつける/きゃりーぱみゅぱみゅ』が!

何事かと思う間も無く目の前を閃光が走り、激しい爆裂音が連続した【花火B花火C参照】

木村佳乃さん似の焼酎力妻さんに抱っこされた男児(生後370日ちょっと)は、光と音に圧倒され、避難モード。

母子が階下に移動する前に撮った貴重な画像が【花火D/画面右側のシルエットが焼酎力's母子】である。

 

遠くと近く、2カ所から交互に打ち上げられた花火は、1時間30分の長丁場の末、幕を閉じた。

それにしてもぱみゅぱみゅて、、、。

 

※        ※        ※

 

華丸邸へと戻ったご一行は、

すっかり打ち解け仲良くなった女児ズはテレビ鑑賞会、

大人ズと1歳男児は宴会、

トイレに行ったものの迷って戻れなくなった自分は迷宮界、でひと時を過ごし、それぞれ帰路についた。

 

■突然の花火撮影講座

一般的に言われている設定としては、“三脚を使用すること”を前提に、

・最低ISO感度

・ピントは無限遠に固定

・絞りはF11前後

・シャッタースピードは数秒~

で撮ると、“手ブレは抑えつつキレイな光跡を描く花火の写真”が撮れると言われています。

 

が、今回自分が撮った画像は真逆なものばかりで、“三脚を使用しないこと”から逆算した

・高ISO感度/絞りはF2.8/シャッタースピードは1/10~1/125秒

という“瞬間閃光型”の撮り方に終始しております。王道写真は皆無ですがご了承ください。