センターで開かれた『障害者自立支援法の今後の動向を語る会』に参加してきました。
この会には県議会議員1名、市議会議員1名が参加されました。
主な話はセンター保育部より要望した件(保育料多子軽減制度の拡充)に関する予算案の回答でした。
回答は(*プリンの住む市独自のものです。地方自治体により異なりますのでご了承ください)
<現行>
第1子:障害児施設ー通常料金
第2子:保育園ー通常料金
第3子:保育園ー1/2
↓
<改正後>*プリンの住む市独自のもの
第1子:障害児施設ー通常料金
第2子:保育園ー1/2
第3子:保育園ー無料
(ただし、幼稚園は含まない。障害児を優先的に保育料算定対象児童の第1子から順に割り当てる。)
また、毎月の通園負担金と市保育料との差額を助成する。(*プリンの住む市独自のもの)
というものでした。
プリン達が保育の時はそんなにかからなかった通園負担金ですが、現保育部の方は大変な思いをされているようです。今回の回答は保育部の方には良かったと思います。
私達も先輩保護者として、できるだけ協力していきたいと思います。
それから、気になっていた医療費受給者証(いわゆる丸障と呼ばれているもの)の件は、前向きに検討という回答で、はっきりとは言われませんでした。(現在は市が補助)
こちらは、体の弱い子どもを持つ保護者、自立されていらっしゃる障害者・・・とても気になるところです。
こちらもいい回答を期待したいのですが、どうなるのでしょうか?
今日のお話の中で
「小学部の方の声があまり聞こえてこないので、あまりわからない。是非、小学部の保護者の方も厚生労働省に声をきかせてほしい」
という話がありました。
確かに声をださないとわかってはもらえません。私達保護者もどんどん声を出していきたいと思いました。その為にも、PTA&父母の会を頑張っていこうと思います。