横7-8神(6日) 阪神9回に逆転(共同通信) - goo ニュース
野口が逆転スリーランをぶっ放したところまでテレビで見ていたが、その後仕事を片付けに行ったので、負けそうになっていたとは知らなかった。
それも同点からジェフが3失点で万事休す…となりかけたとは!
仕事を片付けて車に乗り、ラジオをつけたときは9回裏。
解説者が「横浜がかわいそうに思えてくるね」と言ったので、今日も大差で勝っているものと思って聞いていると、スコアは8対7と。
しかも、逆転できたので最後に藤川が出てきたという展開だとのことで、ビックリしつつも改めて強いな~と…。
朝日放送の「虎バン」で確認したが、ホンマに強いな、タイガース。
今季これで50勝目で両リーグ最速だが、2003年はもっと早かったとは、気付かなかった。
あの時よりも、今年の方が強い気がしていたが、それは勘違いだったのだろうか。
2003年も開幕ダッシュに成功し、打線も「つなぎ」を意識したバッティングで打率も高く、確かに強かった。
しかし、今季の方が強く感じるのは、あの頃よりも野球にソツが無くなっているからではないだろうか。
今季の特徴である“次の塁を狙う走塁”。
かつてタイガースの歴史の中で、これほどまでに走塁を意識していたことがあっただろうか。
「阪神部屋」と呼ばれるくらい“肥満型”の選手が揃っていた頃はもちろんのことだが、2003年のときも今季ほど走塁に注意が向けられていたという記憶はない。
今季は開幕ダッシュ時から、新井、平野という新戦力の積極果敢で抜け目のない走塁が目立っていた。
そしてこの二人に刺激されるように、赤星の走塁も好調を維持するだけでなく、他の選手達も一つでも先の塁を目指すようになった。
ランナー1塁でライト前ヒットが出たとき、去年までならほとんどランナーは2塁ストップだったが、今年はほとんどが3塁まで到達している。
また、野手が少しでもファンプルしたときには、すかさず次の塁へ走る積極性と貪欲さが見てとれる。
2003年は、ひたすら打線がつながり、連打連打で相手に打撃の波状攻撃を仕掛けていたことから強さを感じたが、今季はに連打プラスして、積極的な走塁で更に効率的な野球を見せているため、より強く感じるのだろう。
いや、それにしてもほんとうに強い!
誰だったかが「こんなに勝たなくても、たまには負ければよい」などと傲慢な発言をしていたが、忘れてはいけない。
五輪が始まれば、タイガースからは大量の主力選手が抜けてしまうのだ。
今、ベストメンバーが組めている間に、確実に白星を稼いでおかなくてはならない。
勝っても勝っても、安穏としてはいられないのである。
しかし選手も首脳陣も、そのことを肝に銘じていることが伝わってきているのが嬉しい。
とにかく!
まだまだどこまでも、勝って勝って勝ちまくらねばならない。
「勝ってカブトの緒を締め」て、甲子園に読売を迎えてもらいたいものだ!
野口が逆転スリーランをぶっ放したところまでテレビで見ていたが、その後仕事を片付けに行ったので、負けそうになっていたとは知らなかった。
それも同点からジェフが3失点で万事休す…となりかけたとは!
仕事を片付けて車に乗り、ラジオをつけたときは9回裏。
解説者が「横浜がかわいそうに思えてくるね」と言ったので、今日も大差で勝っているものと思って聞いていると、スコアは8対7と。
しかも、逆転できたので最後に藤川が出てきたという展開だとのことで、ビックリしつつも改めて強いな~と…。
朝日放送の「虎バン」で確認したが、ホンマに強いな、タイガース。
今季これで50勝目で両リーグ最速だが、2003年はもっと早かったとは、気付かなかった。
あの時よりも、今年の方が強い気がしていたが、それは勘違いだったのだろうか。
2003年も開幕ダッシュに成功し、打線も「つなぎ」を意識したバッティングで打率も高く、確かに強かった。
しかし、今季の方が強く感じるのは、あの頃よりも野球にソツが無くなっているからではないだろうか。
今季の特徴である“次の塁を狙う走塁”。
かつてタイガースの歴史の中で、これほどまでに走塁を意識していたことがあっただろうか。
「阪神部屋」と呼ばれるくらい“肥満型”の選手が揃っていた頃はもちろんのことだが、2003年のときも今季ほど走塁に注意が向けられていたという記憶はない。
今季は開幕ダッシュ時から、新井、平野という新戦力の積極果敢で抜け目のない走塁が目立っていた。
そしてこの二人に刺激されるように、赤星の走塁も好調を維持するだけでなく、他の選手達も一つでも先の塁を目指すようになった。
ランナー1塁でライト前ヒットが出たとき、去年までならほとんどランナーは2塁ストップだったが、今年はほとんどが3塁まで到達している。
また、野手が少しでもファンプルしたときには、すかさず次の塁へ走る積極性と貪欲さが見てとれる。
2003年は、ひたすら打線がつながり、連打連打で相手に打撃の波状攻撃を仕掛けていたことから強さを感じたが、今季はに連打プラスして、積極的な走塁で更に効率的な野球を見せているため、より強く感じるのだろう。
いや、それにしてもほんとうに強い!
誰だったかが「こんなに勝たなくても、たまには負ければよい」などと傲慢な発言をしていたが、忘れてはいけない。
五輪が始まれば、タイガースからは大量の主力選手が抜けてしまうのだ。
今、ベストメンバーが組めている間に、確実に白星を稼いでおかなくてはならない。
勝っても勝っても、安穏としてはいられないのである。
しかし選手も首脳陣も、そのことを肝に銘じていることが伝わってきているのが嬉しい。
とにかく!
まだまだどこまでも、勝って勝って勝ちまくらねばならない。
「勝ってカブトの緒を締め」て、甲子園に読売を迎えてもらいたいものだ!