面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

封殺

2009年02月04日 | ニュースから
セブン‐イレブン批判本を「封殺」するトーハン(ファクタ) - goo ニュース


書籍取次大手のトーハンが、「セブン-イレブンの正体」の配本にストップをかけていたそうで。
ネタとなったセブン-イレブンが、自らの店先から同書を締め出すならわかるが、なぜ、出版流通の元締めのトーハンが配本を拒絶するか。
関係筋の話では、
「セブン-イレブンの盟主である鈴木敏文氏がトーハンの取締役副会長を務めており、その告発本を扱うわけにはいかないと週刊金曜日側に通告してきた」
とのこと。

今では配本停止を撤回して騒ぎが収まっているようだが、自身が経営する企業に対する批判本を、鈴木氏自らが締め出したのだろうか。
だとすれば、トップに立つ者としての器の小ささ、器量の狭さが見えてしまうのだが、えてしてこういうことは「トップの気持ちを慮った周りの配慮」によることが多い。
“上”に対してマイナスな話は伏せておき、良い話だけを耳に入れよう、あるいはマイナスな話もプラスな話に転化して届けようとするのは、悲しいかなサラリーマンの性と言える。
今回の騒動も、そんなサラリーマン気質の発露でしかない話ならまだマシだが、鈴木氏自身による言論封殺だったなら、由々しき問題である。


どうにも、こうにも…

2009年02月04日 | よもやま
咳がひどくなってきた…
夜中に咳こんで何度も目が覚めて、あまり寝た気がしない。

休みをもらって近所の総合病院に電話したら、11時半の予約しかとれず。
仕方なく、うつらうつらしながら家で過ごし、時間前に病院に来てみると、お年寄りで待合はいっぱい。
患者の“予約番号”が表示される掲示板を見ても、自分の番号は無い。
どうも時間が延び延びになってきているらしい。

となりの老夫婦の会話を小耳にはさんでいると、10時半の予約やのにとボヤいている。
既に一時間以上遅れている。
長期戦を覚悟。

“優れモノのマスクをしてきたが、他の病気が移りそう…!?