面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

何が腹立つて。

2009年05月02日 | 野球
巨人・坂本が決勝本塁打=プロ野球・阪神-巨人(時事通信) - goo ニュース


甲子園での初讀賣戦の今日も負けて、昨年から続く讀賣戦の連敗がとうとう10まで延びた。
同じチームに連敗するのは腹立たしいが、何よりも讀賣相手の連敗というのは、ハラワタが煮えくり返るくら腹が立つ!

それにしても今年の藤川はホームランをよくくらう。
以前、グローブに「本塁打厳禁」と刺繍をし、自身の戒めとしていたが、今はもうやっていないのか?
今回もストレートを狙い打たれてのものではないかと思われるが、今年はかつてのような「火の玉ストレート」が、鳴りをひそめている気がする。
まだ本調子ではなく、これから球威が増してくるのならいいのだが、長年の救援登板に伴う“勤続疲労”からくるストレートの衰えだとすれば事は深刻だ。

なんにしてもプロは結果が全て。
「惜しいプレーがあった」とか「みんな頑張った」などという言葉は意味がない。
ましてや讀賣戦に連敗している最中、勝たなければ何の意味もない。
そのために高い給料をもらっているのであり、結果が出せないのであれば、給料の一部を返上して甲子園の入場料に反映させ、ファンに還元すべし!

とにかく明日は死ぬ気でやってもらいたい!
勝たなければ意味がない!!


民法改訂

2009年05月02日 | ニュースから
変わる民法 「市民のため」分かりやすく(産経新聞) - goo ニュース


民法が大きく変わるという。
契約行為が多岐にわたるようになり、また民法が作られた頃とは比べ物にならないくらい、契約行為に対して厳しくなっている現状に合わせるのだとか。
当り前と言えば当り前のことだが、今後宅建などの法律関係の資格を取ろうとするとき、一から勉強し直すくらいの勢いでいかないといけなくなるのは苦しい…
(いつ受けるねん!?)

それにしても、日本の民法の条文が1000条余りなのに対して、欧州諸国が2000~4000条を超えるというのは凄い。
単一民族国家として発展し、昔からの習俗や商習慣にのっとっていればよく、法律の条文化するまでもない“阿吽の呼吸”で人々が生きてきた日本ならではではないだろうか。
そこには当然、モラルに対する高い意識が人々の思想・発想の根本にあるからこそ成り立つのであり、それは世界的に誇れることだと思うのだが、昨今の日本の状況を鑑みれば、今回の改正で条文が増えるのはいた仕方ないことだろう。
日本人の、人間としての後退を表すようで、寂しい話ではあるが。