中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
第一志望を早く決める理由
今日は何を食べたい?と聞いたとき、明確に「お寿司」などと答えられる子がいます。
一方で、「何でもいい」となる子もいます。
基本的に欲望が明確であるならば、そして元気であるならば前者のパターンになるのだけれど、「おなかがすいていない」とか「疲れている」とかいうことになると、後者のような返事になるでしょう。
毎日、元気に「~が食べたい!」という子はそう多くはないでしょうが、しかし、これが本来の元気な姿であろうかと思うのです。
で、同様のことは勉強でも同じで、「合格したい」という強い欲望があれば、多少なりとも大変なことも元気に乗り越えられる。
しかし、その欲望が強くなくて、あるいは明確でなくて、「とにかくやらなきゃ」と思っていると元気はなくなります。
私は早めに第一志望を決めるべきだと思っていますが、それは、このエンジンを作るためです。
この学校に行って、あのグラウンドで、あのユニフォームを着てバットが振りたい、とか。
あの制服を来て、学校に行きたい、とか。
それは大事なイメージであり、その夢があるからこそ、がんばれるというところがあります。
それが明確でないまま、「合格しようね」と言われても、やはりピンとこない。つかみどころのない努力になってしまいやすい。
成績で考えるとまだ距離はあるが、それでも「絶対に合格してやる」という気持ちを持つと、俄然、力がついてくるように思います。
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それは大事なイメージであり、その夢があるからこそ、がんばれるというところがあります。
それが明確でないまま、「合格しようね」と言われても、やはりピンとこない。つかみどころのない努力になってしまいやすい。
成績で考えるとまだ距離はあるが、それでも「絶対に合格してやる」という気持ちを持つと、俄然、力がついてくるように思います。
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