中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
ミスはなくならない?
テストのやり直しをすると、いろいろミスが見つかります。
「太郎君が追い越すのか!」
「三角形ADEの面積?ACEじゃないの?」
「なんで繰り上がってないんだろう。」
などなど。
ミスがなくなれば、合格する、その通りだと思うのですが、ミスはなくならない。なかなか0にはならないものです。
ただ、発生率を抑えることはできるかもしれません。
そのためには子どものミスの原因を探ることが一番。
「ミスしちゃだめよ!」
と言っても、本人だってわかっているのです。でもやるのはなぜか?そこを探求しないといけない。
条件を読み違える。自分の書いた字を間違える。条件を読み飛ばす。
何が多いのかを調べて、具体的に直す方法を見つけ出すことです。叱ってもしかたがない。むしろ論理的に説明する。
「これまでのミスのうち40%が問題の読み違いだ」
と言われると、そりゃあ何とかしなきゃ、と本人も思います。ではどうやって問題の読み違いを直すか。
下線を引く。数字の部分を丸で囲む。答えが出たら、もう一度問題文を読む。いろいろやり方はあるでしょうが、一番効果のあるやり方を見つけることです。
このルーティンを早く見つけ、実行できることができたならば、ミスは減ります。
ただし、0にはならないと思った方が良い。
あくまで発生率を抑える。それだけでも十分に合格点に達するのですから。
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このルーティンを早く見つけ、実行できることができたならば、ミスは減ります。
ただし、0にはならないと思った方が良い。
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