中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
6年生で海外転勤!?
毎年1人か2人、この受験期に海外転勤になるご家庭があります。
任期が2年ぐらいだと、まあ、ここはお父さんにがんばってもらって単身赴任という結論になることが多いのですが、これが3年、5年ということになってくるとちょっと話は変わってきます。
というのは3年以上ということは今度帰ってくるときは高校1年生ということになり、これは義務教育ではなくなる。
ということは、この段階で日本に帰ってきて高校に入らなければ、逆に海外でのキャリアを積んだ方が良いということになるからです。
例えば、現地の高校に入ることになってしまえば、途中で帰国するぐらいならむしろバカロレアなりSATTなりを受けて国際的な大学受験資格を取ってしまった方が良いかもしれない。
それがアメリカやヨーロッパということになれば、そういう機会を利用しない手はない、と考えるご家庭も少なくありません。
だから、じっくり考えるべきなのです。
お父さんが単身赴任で出かけることがすべてではありません。家族がばらばらになることは決して教育的にプラスになるわけではない。
やはりお父さんがいて、お母さんがいて、というのが子どもにとっては本当はいいわけだから、家族で新しい生活に挑戦する、というのも決して悪いことではない。
これまで中学受験の準備をしてきて、もったいない、と思われるかもしれませんが、勉強して何も損はないのです。
それだけ算数ができるようになっていると、海外では明らかに「君、数学できるねえ。」と言われるでしょう。
だからいろいろな可能性を検討してみてください。私は任期が短い、という話でなければ、「行った方が良くないですか?」とお話しています。
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ということは、この段階で日本に帰ってきて高校に入らなければ、逆に海外でのキャリアを積んだ方が良いということになるからです。
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それがアメリカやヨーロッパということになれば、そういう機会を利用しない手はない、と考えるご家庭も少なくありません。
だから、じっくり考えるべきなのです。
お父さんが単身赴任で出かけることがすべてではありません。家族がばらばらになることは決して教育的にプラスになるわけではない。
やはりお父さんがいて、お母さんがいて、というのが子どもにとっては本当はいいわけだから、家族で新しい生活に挑戦する、というのも決して悪いことではない。
これまで中学受験の準備をしてきて、もったいない、と思われるかもしれませんが、勉強して何も損はないのです。
それだけ算数ができるようになっていると、海外では明らかに「君、数学できるねえ。」と言われるでしょう。
だからいろいろな可能性を検討してみてください。私は任期が短い、という話でなければ、「行った方が良くないですか?」とお話しています。
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