中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
質問しない子
良くなかなか質問ができない、というお話をお母さんから聞いていました。別に時間がない、というわけではないのです。授業が終わると、すっ飛んで帰ってしまう。
「ちゃんと聞いてきてね?」
と念を押されたにもかかわらずです。
で、そういう場合、お母さんから電話をもらうことにしていました。
「今日、質問があるみたいです。」
過保護ではある、とは思うのですが、とにかく一歩は踏み出させないといけない。
案の定、授業が終わると一目散に帰る準備をしている。近づいていって、
「何かあるんんじゃないの?」
と聞いてみると、
「そうだ!!」
とようやくノートを開きました。
4・5年生のときは良くあることなのですが、これを6年生にはやらない。
やはりそのくらいの気持ちをもってもらわないといけない、と思うからですが、さすがにそういう子はまずいません。
ただ質問は本当にわかったかどうかが、一番気がかりではあります。
「わかった?」
「はい!!」
と元気がいい時が一番、危ないのです。
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