中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
過去問ができない?
ここにきて過去問の練習は進んではいるものの、合格点がとれない、という場合があるかもしれません。
いや、実際にはそういうケースが多いだろうと思うのです。普通に考えると例えば平均倍率が3倍として考えれば、そこを受ける受験生の3分の1しか合格点がとれないわけだから、基本的に合格点をとるのが難しい、と考えた方が良い。今から簡単に取れるようであれば、もっと上を狙ってもいいかもしれない、という話かもしれません。
だから、しっかり練習する。
やはり、それなりに学校別の傾向があるわけです。今までのカリキュラムテストでもない、模擬試験でもない、その学校独自の傾向があるわけだから、それに対処していけばいい。
合格点がとれないから練習するし、勉強すればいいのです。
で、大事なのは過去問の答え合わせをした後。
ああ、こんな点数???
と落胆しているのではなく、では、あと何ができれば、できなかった問題が解けるのかを考えることです。
例えば、知識が足りないのか、もしかしたら速さがわかってない?
分析して、まずは「すぐ解決できる」ところからやっていく。「応用力が・・・」と言ったところで、これは練習を積み重ねていくことでしか解決できないから、そんなことはいいのです。
植物の知識が足りないとか、電熱線が理解できていない、とか、そういうところを正していく。
ある程度すぐ解決できることを積み重ねていくうちに合格点が近づいてきますから!
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