学校別対策がはまった瞬間

New新4年生の保護者のみなさまへ　
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学校別対策を進めていて、実際の入試問題を見たときに、

「ほら、出た」

ということはあるものです。

学校側も「まず過去問をやってください」と言われますし、確かに過去の問題と似た問題が出てくることは多々ある。

だいたいパターンも決まっている、という場合もあるでしょうから、教える側の方からすると

「これはできただろう」

と思うことはあるのです。

しかし･･･。

子どもの立場で言えば、そこまで確信がある子はそう多いわけではありません。

「うーん、やったかも」

「確かに練習した記憶はあるけど･･･」

まあ、そういうものなのです。それでもまあ、それなりに効果が出ていることはあるもので、だから偏差値では不可能でも、届く場合もある。

中学受験は高望みが多い、と言われますが、まだ小学生。目線は上を向いていた方が良い。

ただ、闇雲に上を向いてもなかなか合格はしないので、そのギャップを埋めるのが学校別対策なのです。

5年生のみなさんは、第一志望が固まってくる時期だと思うので、ぜひ過去問を見てください。1年後、こんな問題を解けるようにするにはどうすればいいか。

今の成績とは関係なく、戦略を考える時期です。

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