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数ポイントの違いはないに等しい

例えば65の学校に受かって、62の学校に落ちる、ということは普通にあります。

数ポイントの違いなど、ないに等しい。

安全というのなら、10ポイントぐらい違わないといけないところではあるでしょう。

しかし、そこまで下げられない、というのが多いので、だから戦略的に失敗する場合がある。

ここは絶対、というところを、1つは作っておくことが大事です。




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怒りを増幅させない工夫

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
なぜ塾の課題は終わらない?

中学受験 算数オンライン塾
11月20日の問題




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僅差の勝負を制する法

入試は僅差の勝負です。

これまでのデータにしたがって、力の拮抗した子どもたちが受験するわけですから、当然僅差になる。

1点の差でそれこそ二十人近くいる場合もあるでしょう。

だから、この僅差の勝負を制するにはやはり正確さが大事なのです。

みんなができない問題はあまり気にならないが、みんなができる問題を落とすと確実に差が開く。

差が開いてしまうと負けです。だから、差が開かないようにするには、やはり正確にていねいに解くことが一番。

とはいえ、みんな急ぎの虫にやられるから、どうしてもミスが出る。

最後の最後、入試本番でミスをあまりしなかった子が合格していく、というのが入試の実態なのです。


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票読み

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
塾の組み分けは上がりにくい









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急ぎの虫

試験を受けているときは、どうしても急ぎの虫が出てきます。

つまり、急ぐ。慌てている。

だから、ミスも出やすい。

せっかくできたのに、ミスで失点するのは本当にもったいない。

だから、もう急がない、と決めたいところだが、しかし、なかなかそうはいかない。

でも合格する子はやはり、そこが本番でうまくいった、ということなのです。

最近の塾は本当に急がせるところがあるが、しかし、急いだからと言ってそれでうまくいくわけではない。

やはり、ていねいに解くということが一番でしょう。




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覚えられるまで繰り返す

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競争させるからできるようになる?

中学受験 算数オンライン塾
11月18日の問題




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使わないものは片付ける

入試まで残りの時間が限られるので、最早やるものだけを机に出して、あとは全部しまいましょう。

あれもやったない、これもやってない、と思うのは、あまりプラスにはならない。

むしろあと、これだけやれば終わりだ、と思う方が良い。

お父さん、お母さんもつい書店で「これもいいんじゃない?」と思って、参考書や問題集を買いがちですが、それも止めましょう。

もう、やることを絞って、最後「やりきる」ことが大切です。


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異様に食べる子

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お手伝いをする子に









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過去問の時事問題

過去問をやっていて、そのときの時事問題が出ていることがよくあります。

当時の受験生は対策をして知っている問題が多いのでしょうが、過去になってしまうと、非常にマニアックな問題になってしまう。

だから、つい社会は近年5年ぐらいに絞りがちです。

これはこれで良いのですが、しかし、過去の問題ももう少し掘り下げても良いかもしれない。

例えばその時事問題も出題傾向があったりするのです。

良く見てみると、同じパターンで出題されているなあ、ということに気が付いたり。

だから、研究できるものはしておきましょう。




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第592回 これから先は長いのだから

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
ごほうび、あげる?、あげない?

中学受験 算数オンライン塾
11月16日の問題




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お試し受験はしなければいけないものではないが

第一志望が東京、神奈川の子どもたちが、1月中に千葉、埼玉で試験のプレシーズンマッチを受けるのが、割と一般化しました。

お試し受験とか、いろいろ言い方はありますが、しかし、これは当然のことながら、全員がやらなければいけないものではない。

学校によっては、それで多少なりとも財政的に潤っているところはあるが、もちろん試験をやるのだからそれなりに大変で、しかも、多くが手続きをしないので、まあ、入試としてはどうなんだろうと思う結果にはなる。

ただ、地方の進学校などが、こぞって東京で入試をやったりするのは、やはりそれなりに知名度を上げる、ということができるからなのです。

で、たくさん受けるものでもないが、しかし、子どもによっては、これが効果的なこともある。

しっかり上がってしまったので、本来できることがうまくいかなかった、ということもあるわけだから、それなりに練習はあった方が良い場合もあるでしょう。

なので、いずれにしてもしっかり検討した上で、我が家なりの戦略を立ててから決めてください。

また結果の聞き方も決めておく。別に合否はどうでもいい、のであれば、聞かないというのもひとつの手でしょう。


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優先順位を決めるだけ

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公立は駄目なの?









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弱気の読みと強気の読み

受験校を決めていくときに、どうしても出てくるのが弱気の読みと強気の読み。

このくらいの学校、入らなくてどうする、ぐらいの気持ちで学校選びができればそれに越したことはないとは思うものの、やはり子どものすることですから、万が一、ということは結構ある。

実際に受験会場で子どもたちの様子を見ていると、全然平気、という顔をしている子もいれば、明らかに上がっている、という子もいます。だから当日の精神状態によってまた結果は変わってくるでしょう。だから心配にはなるわけですが。

受験校を選ぶにあたって、強気と弱気は両方あるべきだと思っています。逆に言えば、強くばっかりではいけないし、弱気ばっかりでもいけない。

第一志望に関しては強気であるべきです。ここまでがんばってきたのだから、絶対に受ける。絶対に合格しよう、ぐらいの気持ちでいきましょう。

一方安全校に関しては、多少なりとも弱気でいいかもしれない。まあ、多少コンディションが悪くても合格できるでしょう?ぐらいの感じ。

だからといって、「行かせたくない」学校を選んでも仕方がない。当然すべて「行かせて良い」学校出有るべきです。その例外はお試し受験だけ。

これはお住まいの地域によって「絶対に行かないだろう」と思われる学校もあるかもしれませんが、まあ、お試しだから。

ついでに言えば、お試し受験の結果を聞く必要は本当はない。

だって、お試しだから。実際に入試のシミュレーションをするだけだから、別に合否は知らずとも良いのではないでしょうか。(わざわざ知らせてくれる学校もありますけどねえ。)





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ダブル出願

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説明文をどう読ませる?

中学受験 算数オンライン塾
11月14日の問題




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まず全体を見渡す

模擬試験会場で子どもたちの様子を見ていると、試験開始と同時にカタカタと鉛筆やシャープペンシルの音が聞こえていきます。

算数で計算があるときなんかは、もうすぐに計算に取りかかっている。しかし、計算は本当は最初にやるべきではないのです。え?と思われるかもしれないが、計算はたまにややこしいときがある。計算だからといってすぐに答えが出ない、ということであれば、すぐに答えの出る問題を先にやった方が良いのです。

だから、一番最初にやらなければいけないことは全体を見渡すことなのです。

最後の問題はどこなのか、全部で何題でているのか。どういう解答用紙なのか。例年通りなのか、それとも変わっているのか。

そういうことを確かめつつ、どこから始めて行くか、見当をつけていく。これはできそうと思ったら○をつけてもいいかもしれない。そうやって一通り見てみて、あとはやりやすそうなところからていねいに解いていくと良いのです。

模擬試験も残りの回数が少なくなってきましたから、試験の受け方のルーティンを決めて模擬試験で練習していきましょう。


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子どものすることだから、当然波が出る

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
志望校選びは、とても重要









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リスクは減らす

入試が近づいてくると、インフルエンザやコロナのリスクが出てきます。

まだ、治って入試を受けられる、という状況であれば良いですが、特にこの時期怖いのが骨折。

どういうわけか、この時期に利き腕の骨を折ったりする子がいるものです。

なので、いろいろなリスクはあるから、少しずつ減らして行った方が良い。

通塾もオンラインへ切り替えるとか、家でできることは家でやる、など多少なりともいろいろ工夫をした方が良いでしょう。

学校別の組み分けで直前になってクラス落ちをし、立て直すのに一苦労、などということもありますから、この辺りも子どもの性格に合わせて良く考えていった方が良いでしょう。




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科目バランスを良くする

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量より中身

中学受験 算数オンライン塾
11月12日の問題




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第一志望を変えないといけないケースとは

第一志望というのは、本人がこれまで「そこに入りたい」と思って勉強してきているし、過去問なども積み重ねてきているので、普通はあまり変えてはいけないものです。

模擬試験の結果が芳しくないからといって、そう簡単に変えていいものではない。

まして占いや方角で決めたりしてはいけません。(いや、本当にそういう方も昔はいらっしゃいました。)

しかしながら、私が1つだけ「第一志望を変更しよう」と考える条件があります。

それは、「本人があきらめている場合」。

これは、むしろ本人にとって何のプラスにもならない。

「どうせ、合格しないだろうな」と思っている以上、努力をしないし、何かにつけて「勉強しない理由」を創り始める。おなかがいたい、塾の先生が怖い、もういろいろ。

で、それはなぜかというと、「勉強しなかったから合格しなかった」という理由を新たに創り出すためです。

自分に力がなかったからではない。勉強できない理由があったから、合格しなかったんだ、と考えたい。小学校の友だちにもそう見せたい、という考えが頭をもたげてくるのです。

そんな状況になるくらいなら、とっとと第一志望を変えて、「本人が合格しそうだ」と思って努力するようにしないといけないでしょう。

逆に、多少成績が悪くても本人があきらめていなければ、絶対に第一志望は変えてはいけないと思います。

もう、ずいぶん前の話になりますが、家庭で本人の第一志望を変えてしまったことがあります。無事その学校には合格したのですが、その後、その子と話をしていたら、

「先生、ぼく、あの学校、合格しなかったかなあ」とポツリと言っていました。

せっかく合格しても、それではあまりこの先楽しくないかもしれないな、と思ったものです。

たとえ、模擬試験の成績が悪くとも第一志望は変更せず、併願校で調整するようにしてください。

それが大人の大事な役割ですから。


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満点答案を作ってみたら?

中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」
子どもにはいろいろなことができると思わせる









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