地方紙の花時計欄に時々投稿している妹。
本日付けにて掲載されたとのことで転載いたします。
三陸鉄道リアス線が3月23日全線開通した。
当時、震災津波での不通を目にした時 再興できるのか
むしろできないと思うような惨状だった。
8年を経て再興できるとは、なんと喜ばしいことか。
2月に山田町にて試運転で何度も往復している車両を見かけた。
山田線には通学、通勤とお世話になった。
以前のように多くの人が乗車し、にぎわうことを祈る。
山田線の駅名の笑い話を聞いたことがある。
宮古から最終便に乗車した人が心地いい気持ちでゆられ
ウトウト気分で豊間根駅まで来た。
そこからもう少し乗っていても大丈夫と思い山田駅に到着。
そこで耳にしたのが 『 まあだ~まあだ~ 』。
まだなんだと思いウトウト。
次は織笠駅である。 『 おりろ~おりろ~ 』。
夢うつつ、降りるはずの駅を乗り越し船越駅へ。
そこで聞こえたのは『 のりこし~のりこし~ 』。
あっと思った時は乗り越していた。
とうとう吉里吉里駅まで乗車。
『 これきり~これきり~ 』。
というアナウンスが聞こえたという笑い話である。
全線開通のリアス線。
乗り越ししながら
大船渡・盛~~久慈間163㌔を制覇したいものだ。
《 ネットより画像お借りしました 》