決まって立ち寄るプール帰りのスーパー。
一回りすれば 汗も退く避暑フロア。
館外は~ 降って当り前そうな空模様の昨日。
信号を渡り切ると~ ほらネって天を仰がせる。
“ 降りはじめはポツポツでも
この先 分かりませんヨ!
傘は持っているんでしょうネ! ”
降るを暗示させる高圧的な声を消すかに
傘はあってないようなものの勢い大な雨粒!
小降りになればと様子見にちょうどいい
屋根付きバイク駐車場に立った。
すると~ 傘無し女子大生風のお1人さんも雨宿り!
何分か見惚れていたが小降りの気配は少しも無く
傘の無い彼女が気の毒になり通りが一緒方向なら
頭だけでも濡れずにすむからお声かけしてみた。
“ どちらまで行くんですか? ” ってネ。
バスで帰るそうで
何分でもない
病院前バス停まで
相合傘
ここなら雨の心配ないので
気を付けて帰るよう
サヨナラ
このままの酷い雨じゃバスを降りても
誰かが迎えに来てれば別だが。。。 家に戻るや
ビニール傘を届けよう 病院へ急ぐBABA心!
すぐにバス乗車できたようで そこに彼女は居なかった。