パイナップル科の仲間が増えた。
アナナスとかプロメリアと同じ意味のようだ。
こやつらは何か独特の魅力がある。
葉っぱの形状が独特で迷彩柄や縞模様が面白い。
子株の出方がまたユニークで茎から伸びるでもなく葉から次の枝が横へと展開する。
水は葉っぱ中央のタンクから給水し、根っこは木や岩に着生するための機能しかない。
なので年期の入った株は小さな鉢から直径1メートルくらいに増えていく。
大型の園芸店で見つけたアナナス。
すでに子株が出るくらい成長しているが890円と格安だった。
即買い。
しかも二株大人買い。
あー、大人になって良かった!(て、おっさん歳いくつやねん!)
模様がそれぞれ違って面白い。
大きく育って欲しいものだ。
チランジア族、ラン族、トゲ族に続いてパイナップル族が増えた。
共通しているのは何故か出身地が南国系だ。
オレの前世は中南米にいたのかもしれない。
陽を浴び、水を浴び、風を浴びる。
たしかに理想の生き方ではある。
嗚呼、ボタニカル!