社員旅行で近江は長浜へ行った。
長浜城の近くに立派な藤の古木がある。
十メートル四方に枝を伸ばしていた。
うねるような枝は凄みさえある。
この古く荒々しい木にもきれいな花が咲くのだろう。
さぞかしコントラストが見事だろう。
大きなサルスベリ。
これも見事だ。
枝いっぱいの花が咲いたらきれいだろうな。
樹皮が美しい。
樹木は長い年月をかけて少しずつ育つ。
大きな樹をみると触ってしまうのが癖だ。
ぽんぽんとたたいてしまう。
何かパワーをもらえる気がする。
もらったパワーは朝酒、昼酒で使い切ってしまい
すっかり飲み疲れてしまった。
反省しつつもまた植物に癒してもらおっと。
嗚呼、ボタニカル!