姫路の温室植物園へ行った。
恒例の多肉とサボテンのフェアだ。
立派なサボやアロエ、リトープスに魅了される。
常設の施設ではアナナスが真っ赤に染まり洋ランたちはいい匂いをさせている。
やっぱり花はいいなあ。
花びらのしめった冷たさと控えめな芳香がたまらない。
鑑賞した後は販売コーナーを徘徊する。
またしても回遊魚のようにグルグル品定めだ。
ちょっと欲しかったものが安く買えた。
アデニウム。
「砂漠の薔薇」と呼ばれている。
スライムのように丸くユニークな幹に咲く花は美しいらしいのだ。
下はネット上の写真。
きれいだ。
これからは冬眠に入るので葉っぱが増えるのは来年の春からになるようだ。
今から楽しみの先買いである。
ひとつひとつ春の楽しみが増えていく。
手に入れたものは楽しい時間。
ありがたいことである。
嗚呼、ボタニカル!