『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

ポッチャリ系

2020年07月24日 | 植物
うちのポッチャリ系たち。
ランポー玉はてっぺんに花芽が出てきた。




黄色いブラシのようなお派手な花が咲くはずだ。


ユーフォルビア・オベサにもてっぺんの成長点が増えてきた。


ゆっくりと八方に広がるのだろう。
どちらもかわいい癒し系😍


COME ALONG 2

2020年07月23日 | 音楽
先日京都のディープ酒場で聴いた山下達郎のアルバム。
早速ネットで購入した。
「COME ALONG 2」

ジャケットがかっこいい。
わたせせいぞうさんかな。


小林克也のDJが入っている。
パンチの効いた英語がまたいい感じ。
懐かしくも輝かしい。
70’、80’はやはり自分の原点なのだ。
達郎、ユーミン、サザン。
ちょっと離れて井上陽水。
彼らと同時代にいることのの幸せを思う。



植物に思うこと

2020年07月20日 | 日記


枝が萎れてきたなくなり廃棄されそうになった会社のドラセナ。
誰も面倒を見ないから当たり前だ。
見つけた以上は看過できず捨てられる寸前に救うことにした。
幹を触るとまだ硬くしっかりしている。
これなら大丈夫だろう。
適度な光と、たまに水を上げるだけで再生するはずなので、元気のない葉っぱを全部切って様子を見ることにした。


それから2週間余り。
切った枝元や脇から葉っぱの赤ちゃんが出てきた。


ここにも、そこにも。
かわいい。
やつらは生きることに一生懸命なのだ。
元気なうちは、ダメなところをバッサリ切り捨てて新しい息吹を送り込むのだ。
なんだかうちの会社のことみたいだ。
コロナ禍でも在宅勤務体制やテレワークのインフラ整備が全く進まず、改善改革がなされていない。コロナ以前に戻すことが最善の如く思っている。
もう、戻らない。
戻すのではなく、新しく前に進むのだ。
その方がみんなのポジティブなエネルギーが湧いてくる。
せめて自分の責任の範疇だけでも改革しよう、などとこのドラセナを見て思う。



パキポとオベサ

2020年07月18日 | 植物


パキポ(左)とオベサ。
正確にはパキポディウム・ブレビカウレと
ユーフォルビア・オベサ、と舌を噛みそな名前。
どちらもかなりの希少種。



まだ小さい。
希少種故に大きく育ったものはものすごくお高いから買えないのだ。
まあ赤ちゃんから大きく育てる方が楽しみも長く、喜びも深いとも言える。
どちらも雨に当てずに半日陰で大事に育ててきたが、この春から雨ざらしの日晒しにしたら色が鮮やかできれいになり、根付きもよくなった。
庭に出ると短い雨。
今日も空ははっきりしない。
梅雨明けが待ち遠しいと思いながらも雨に打たれる植物どもを眺めて愉しんでいる。