晴耕雨読

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フィルハーモニア・カルテットベルリン

2010-01-19 | 音楽
今夜、宗像ユリックスでの「フィルハーモニア・カルテットベルリン」のコンサートに行ってきました

先日同じユリックスで上映された「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」
(2005年秋アジアツアーのドキュメンタリー 2008年11月公開)を見ていたので、
メンバーが身近に思えました。

演奏曲 ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調(皇帝)
    モーツアルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調KV421
    ブラームス:弦楽四重奏曲第3番変ロ長調


さすがに調和にとれた素晴らしい演奏で、なかでも私はブラームスが
とてもよかったのですが普通は目立たないビオラが
フィーチャリングされていたので、ビオラの音を確かめることができてこれもよかった!

アンコールはシューベルトの「ロザムンデ」そして2曲目は
曲名が紹介されないまま始まったとき、シルバー世代のカップルが多くみられた
客席からあぁともおぉともつかない声が聞こえ、「荒城の月」のせつないメロディが流れたのでした。

当然拍手なりやまずって感じでしたが、さすがにみなさん
スタンディングオベーションには至らず・・・手を高く挙げて拍手するに留まる・・・残念


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