なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

冷蔵庫の過信は禁物。冷蔵庫の中の整理しましょう。

2015年06月12日 20時10分58秒 | ブログ

例年より早く夏が来たような天候が続いていますね。湿度も上がってくる梅雨時に気にかけたいのは、食べ物が傷みやすくなる、ということ。
冷蔵庫に入れているから大丈夫? いいえ、とんでもありません!
実は、冷蔵庫の中はカビが発生しやすい場所。
たとえキンキンに冷やしていても、カビやO-157などの細菌はじっとしているだけで、死なないのです……。
今すぐ、食中毒の危険を回避すべく、冷蔵庫の中を総点検して、爽やかな気分で夏を迎えましょう!

何でも冷蔵庫に入れてしまえば、安心だと思っていませんか?

何でも冷蔵庫に入れてしまえば、安心だと思っていませんか?

冷蔵庫の中身をチェック!

厚生労働省に報告のあった食中毒事件のうち、家庭の食事が原因となるものは全体の20%近くを占めています。そのうち、O-157(オーイチゴウナナ)を代表とする細菌性の食中毒は9割に及びます。室温で食材を放置(15~20分)すると、なんとO-157は2倍に増殖!

そんな事態を防ぐために、まずは冷蔵庫の中身をチェックして不要な物を処分しましょう。
消費期限や賞味期限が切れていなくても、肉汁などで庫内が汚れていたり、冷却温度にムラがあると、細菌が繁殖する可能性が高くなります。
煮ものやカレーなどを入れる場合は、必ず室温まで冷ましてから。庫内の温度が急激に上がり、細菌の温床になるのを防ぎます。
もちろん、カビが生えていたり、腐っていた食材を発見したら即、廃棄です!

冷蔵庫に食材を詰め込むのはNG

食材の量を7割程度にすると、冷気が庫内に行きわたるので効率的ですし、取り出しやすく、節電にもなります。庫内は10度C以下が適温です。
10度Cで細菌の増殖が遅くなり、マイナス15度Cで細菌の増殖は停止しますが、死滅することはありません。
冷蔵庫を過信せず、賞味期限の近いもの、使いかけの食材などは手前に置き、早めに消費すると安心ですね。

お休みなしで働く冷蔵庫こそ清潔に

次はお掃除。ただキレイにするだけでなく、衛生的に清潔にすることが肝要です。
食材をクーラーボックスなどに避難させたら、パーツを外し台所用洗剤で洗って乾かします。仕上げはアルコールを使ったキッチン用の除菌スプレーなどを使います。
庫内の側面や上面、ドアの内側や取っ手も忘れずに掃除しましょう。特に、ドアのゴムパッキンはカビが生えやすいところなので、念入りに!

冷蔵と冷凍を上手に活用

冷蔵庫は詰め過ぎ厳禁ですが、冷凍庫は逆に詰め込んだ方が効率がよくなります。冷凍食品がお互いに保冷の役目を果たすからです。
冷凍庫にしまう時は、空気を抜いて冷凍用の袋に入れ、縦にした収納がオススメ。どこに何があるのかわかりやすく、取り出しやすくなりますよ。
きのこなど、食材によっては冷凍することでうま味を増すものもありますから、冷蔵と冷凍をうまく活用してください。


昼夜を問わず働き続け、私たちが口にする食材を保管してくれる冷蔵庫や冷凍庫。
家庭から食中毒を出さないためにも、日頃から清潔に保つ努力を心がけたいものですね。

ならシニアネットのハイキングに参加

2015年06月12日 18時37分22秒 | ならシニアネット

行き先   河内飛鳥 史跡巡り

集合場所  近鉄「喜志駅」東口 バス乗場前

集合時間  8 時 50 分  ( 9:05発のバスに乗車します )

コース   喜志駅・・(バス)・・阪南ネオポリス、バス停~近つ飛鳥風土記の丘~平石城跡~

      磐船神社~高貴寺~持尾城跡~真念寺(廃寺)~弘川寺・・(バス)・・

近鉄富田林駅(解散)



認知症検査を…改正道交法が成立

2015年06月12日 05時57分21秒 | ブログ

認知症検査を…改正道交法が成立

改正道交法が成立=認知症チェック強化―75歳以上対象、17年施行

(時事通信) 06月11日 13:30

75歳以上のドライバーに対する認知症のチェック体制を強化した改正道交法が11日、衆院本会議で可決され、成立した。写真は改正法が成立し、一礼する山谷えり子国家公安委員長=同日午後、国会内【時事通信社】

75歳以上のドライバーに対する認知症のチェック体制を強化した改正道交法が11日、衆院本会議で可決され、成立した。写真は改正法が成立し、一礼する山谷えり子国家公安委員長=同日午後、国会内【時事通信社】

(時事通信)

 75歳以上のドライバーに対する認知症のチェック体制を強化した改正道交法が11日、衆院本会議で可決され、成立した。認知症が疑われる人を抽出する検査を拡大し、疑いがある人には医師の確定診断を義務付けるのが柱。2017年6月までに施行される。

 道交法は認知症の人に運転免許を認めていない。75歳以上の人は免許を更新する際、記憶力や判断力を数値化する認知機能検査を義務付けられているが、更新は3年に1回だ。この間に認知機能が低下しても把握できないため、認知症で起こしやすい違反をした際に臨時の検査を受けてもらうよう改正した。

 さらに、検査で「認知症の恐れ」と判定された場合に、医師の診断書の提出を義務付けた。現在は認知症が疑われても、逆走や信号無視といった違反をしなければ提出する必要がなく、「恐れ」のある状態で運転を続けることができるためだ。