なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

牡蠣の旬は冬と夏の2回!?今が旬の牡蠣の種類は?

2018年11月06日 17時23分42秒 | 食・レシピ

牡蠣の旬は冬と夏の2回!?今が旬の牡蠣の種類は?

 

2018年11月06日

牡蠣の旬は冬と夏の2回!?今が旬の牡蠣の種類は?

牡蠣の旬は、冬? それとも夏?

どんどん日が短くなり、気温がグッと下がっとくると、本格的な冬の訪れを感じます。冬といえば、そう、鍋の季節。寒い日には、牡蠣を使った土手鍋などを食べると体が温まりますね。今日は旬の食材、牡蠣について取り上げます。
冬が旬の牡蠣ですが、場所によっては「牡蠣の旬は夏」と言う人もいます。これは一体どういうことなのでしょう。
岩牡蠣の旬は夏。生食がおすすめ

岩牡蠣の旬は夏。生食がおすすめ

牡蠣はウグイスガイ目イタボ牡蠣科に属するニ枚貝の総称です。牡蠣の種類は大きくわけて二つ。
真牡蠣と岩牡蠣です。真牡蠣と岩牡蠣は、形も味も違いますし、主な産地も旬として出荷される時期も異なります。それぞれの牡蠣の特徴をみていきましょう。

岩牡蠣
旬:夏/6~9月
主な産地:日本海側
産卵期(6~10月)の数カ月、時間をかけてゆっくり産卵するため、殻と身が非常に大きく育ちます。ジューシーな味わいが特徴で、天然物と養殖物が存在します。

真牡蠣
旬:冬/11~4月
主な産地:太平洋側
産卵期(6~10月)に一気に大量産卵します。産卵後は体内の栄養素が落ちてしまうため、産卵にかけて養分を蓄える冬が旬となります。
岩牡蠣に比べると身は小ぶりですが、うま味が濃縮されてクリーミーな味わいが魅力です。真牡蠣はほとんどが養殖物で、1~3年かけて育てます。

冬が旬の牡蠣は、真牡蠣のことを指します。

海のミルク!栄養たっぷりの牡蠣を食べよう

レモンといっしょに召し上がれ!

レモンといっしょに召し上がれ!

濃厚でクリーミィーな味わいと高い栄養価から「海のミルク」とも呼ばれる牡蠣。特徴的な牡蠣の栄養成分について説明します。

◎亜鉛
あらゆる食品と比べても亜鉛の含有量が多い牡蠣。亜鉛は細胞の新陳代謝を促進し、免疫力を高める効果に期待が持てます。

◎グリコーゲン
肝臓にストックされて、必要に応じてエネルギーに変換されます。肝臓の機能を高め、筋肉な脳の働きを活発にし、疲労回復効果にも期待が持てます。

◎タウリン
乳酸の増加を防ぎ、疲労回復、スタミナ増強効果に期待が持てます。

◎鉄
吸収のよいヘム鉄を多く含むため、貧血を予防する効果が期待できます。また、鉄は体温を維持する効果があるといわれており、冷え性予防にも期待が持てます。

オイスターバーでおいしい牡蠣を食べよう

全国で盛んに養殖が行われている

全国で盛んに養殖が行われている

牡蠣の産地といえば、広島県や三陸地方ですが、最近では、北海道、九州、沖縄でも牡蠣の開発に積極的に取り組んでいます。

牡蠣専門の飲食店「オイスターバー」も広がっており、国内外のさまざまな種類の牡蠣が身近に食べられるようになっています。冬においしいブランド牡蠣をご紹介しましょう。

○牡蠣えもん(北海道)
北海道厚岸は海水温が低く、牡蠣がゆっくりじっくり育ちます。長時間かけて豊富な栄養を取り続けることで身はふっくら、コクがあり濃厚な甘味が特徴です。国内で唯一、年中出荷できるブランドです。

○牡蠣小町(広島県)
著名な産地である広島県で、広島県栽培漁業協会と広島県水産海洋センターがタッグを組んで開発した極上の真牡蠣。夏場に産卵しないため、身も貝柱も大きく、プリっとジューシーな食感が特徴です。

○華漣(長崎県)
「牡蠣日本一決定戦」で初代チャンピオンに輝いたブランド。一粒ずつわけられた状態でかごの中に入れて育てる「シングルシード方式」という養殖法でじっくり育てられ、濃厚でミルキィーな味わいが特徴です。

―― 最後にひとつ、トリビアを。

レモン汁をかけていただくことが多い牡蠣ですが、牡蠣の代表的な栄養素である亜鉛は、ビタミンCやクエン酸と一緒に摂ると、キレート作用により体内に吸収されやすくなります。ですから、レモン汁をかけて食べるのは理にかなった食べ方なんですよ。今夜早速、牡蛎を食べに、近くのオイスターバーに行ってみませんか!

もう冬はすぐそこ…11月5日は縁結びの日です

2018年11月06日 17時20分57秒 | ブログ

もう冬はすぐそこ…11月5日は縁結びの日です

 

2018年11月05日

もう冬はすぐそこ…11月5日は縁結びの日です

今年も、様々な「ご縁」に、感謝です

毎年毎年、盛り上がりを見せるハロウィンイベントが終わり、11月の声を聞いた途端、街はクリスマス一色に…いよいよ冬本番ですね。これから寒い冬が訪れます。さむーい冬は、やはり、心身ともにあたたかさが大切に思えます。この一年の「ご縁」に感謝しつつ、「縁結び」について思いを馳せてみたいと思います。
11月5日は、「いいご縁」の1・1・5の語呂合せから。出雲大社のある、島根県の神話の国・縁結び観光協会が制定したそう。
文字通り「愛」の重さで、崩壊寸前となったポンテザール橋

文字通り「愛」の重さで、崩壊寸前となったポンテザール橋

「愛の南京錠」が有名なフランスのパリ、セーヌ川に架かるポンテザール橋。19世紀はじめ頃に、ナポレオン・ボナパルトの命令により建立されました。
1970年代に、同じく観光地として有名なポンヌフ橋にならって改修され、その後いつしか、2008年頃から橋の金網に、この橋を訪れるカップル達が永遠の愛を願って、南京錠を掛けるように…。南京錠が掛かる時のあのカチッとした音は確かに、しっかりと「縁」を結んでくれそうですね。でもパリという世界有数の観光地ということで、南京錠を掛ける人々が年々、多数押し寄せ、掛けられた南京錠が膨大な数に。その重さは、5トン近くにまで達し、橋が崩壊の危機に。
残念ながら、2015年に橋を存続させる為、南京錠は撤去され、鍵をかけやすい金網ではなく、平らな素材に替えられたそうです。日本でもニュースとして報道されましたね。
橋は岸と岸を「結ぶ」もの。その橋が「愛の南京錠」の重さで崩壊してしまっては元も子もないですね。今は、南京錠は掛けにくくなっていますが、セーヌ川を臨む橋からの美しい景色の中に佇むだけで幸せな「ご縁」に恵まれそうです。
筆者もいつか訪れてみたいです。

国内のお出かけ、「縁結び」スポットへ

日本海に面した恋路海岸。美しい海岸線は「えんむすビーチ」と呼ばれているそう

日本海に面した恋路海岸。美しい海岸線は「えんむすビーチ」と呼ばれているそう

日本にも愛の南京錠の橋・ポンテザール橋のようなロマンティックな縁結びスポットはあるのでしょうか…ありました!その名も恋路海岸。日本海の美しい景色をのぞむ石川県鳳珠郡能登町にあります。沖に浮かぶ弁天島、ハートの形のモニュメントや銅像なども設置されており人気の縁結びスポットになっているそう。この地に語り継がれている悲恋の伝説から名付けられたそうです。海岸線はその名もずばり、「えんむすビーチ」と呼ばれています。今日、11月5日に訪れることができたら、本当に素敵なご縁に恵まれそうですね。

もう今年もあと2ヶ月。新しいご縁を願うと同時に、今年一年、出会えた人達に感謝しつつ、次の一年に思いを馳せてみるのもいいかもしれません。
恋路海岸、悲恋伝説の主人公、2人のモニュメント

恋路海岸、悲恋伝説の主人公、2人のモニュメント


立冬のあす 汗ばむ陽気の所も 季節足踏み

2018年11月06日 17時17分28秒 | ブログ

立冬のあす 汗ばむ陽気の所も 季節足踏み

 

2018年11月06日16:41

立冬のあす 汗ばむ陽気の所も 季節足踏み
あす7日は立冬。暦の上では冬の始まりですが、上着いらず、どころか半袖の陽気の所も。その先もしばらく全国的に気温が高め。季節はしばらく足踏みしそうです。
日本付近に、季節を巻き戻すような暖かい空気が流れ込んでいます。きょう6日の最高気温(午後3時まで)は、三重県紀北町で25度4分、和歌山県田辺市栗栖川で26度1分、高知県高知市で25度2分、宮崎県えびの市加久藤で25度3分など、晴れた東海から西では25度以上の夏日の所も。曇りや雨の関東から北も、この時期としては気温が高めでした。あすも広い範囲で気温の高い状態が続きそうです。

7日立冬 北海道はヒンヤリ そのほかは気温高め

7日は、高気圧が北日本へ。この高気圧は大陸から冷たい空気を運んできます。
この高気圧の中心に近い北海道は、朝の気温が今朝より大幅に下がり、広い範囲で霜が降りたり氷が張るほど冷えるでしょう。日差したっぷりの日中も10度前後とヒンヤリです。
そのほかの各地は、きょうと同様、朝の冷え込みは弱いでしょう。日中、東北や北陸、関東にかけては曇りや雨ですが、気温は18度~20度くらいまで上がり、日差しが少ないわりに寒さはなさそうです。晴れる東海から西は23度前後まで上がり、あすも太平洋側の沿岸部を中心に25度以上の夏日の所がありそうです。立冬とは名ばかりで、汗ばむほどの陽気でしょう。

季節 なかなか進まず

その先も高温傾向が予想されます。9日頃には、低気圧や前線が通過するため広い範囲で雨や風が強まります。強まるのは「南風」なので、気温は上がります。その後、一時的に西高東低の「冬型」の気圧配置となるものの、寒気の流れ込みは弱いでしょう。週末、北陸から北はしぐれ模様となりますが、気温は高めで、北海道でも雨から雪になる所はほとんどなく、「初雪」の便りはまだまだ先となりそうです。
きのう(5日)気象庁から発表された異常天候早期警戒情報によると、10日頃からの約一週間、沖縄と九州南部を除く各地で、気温が平年より高い状態が続く見込みで、季節はしばらく足踏みするでしょう。関東以西では、山の紅葉はグッと進みましたが、市街地の木々の色付きはゆっくりとなりそうです。