なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

週間 仕事始め寒さ続く 日曜は関東で雪か

2019年01月01日 17時45分05秒 | ブログ

週間 仕事始め寒さ続く 日曜は関東で雪か

2019年01月01日11:37

週間 仕事始め寒さ続く 日曜は関東で雪か
日本海側は雨や雪の日が続くでしょう。5日(土)は太平洋側でも曇りや雨となり、6日(日)は東海や関東南部で雪が降るかもしれません。全国的に年始らしい寒さが続くでしょう。
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2日(水)も日本付近は冬型の気圧配置が続く見込みです。山陰から近畿北部では雨雲や雪雲がかかり続け、雨や雪の量が多くなる所がありそうです。

北海道や東北には日本海から雪雲が次々に流れ込むでしょう。ふぶく所もありそうです。太平洋側は大体晴れますが、雪雲のかかる所があるでしょう。北陸は断続的に雪や雨が降る見込みです。明け方は所々で雷が鳴りそうです。関東は多少雲が広がる程度で、たっぷりの日差しが届くでしょう。北部の山では雪の降る所がありそうです。東海も晴れ間が広がる見込みです。ただ、午前中は所々で雨や雪の降る所がありそうです。近畿北部や山陰は雨が降り、標高の高い所は雪でしょう。局地的に雨や雪の量が多くなりそうです。近畿南部は雲が多いながらも、日が差す時間帯もあるでしょう。山陽も日差しが届く見込みです。山では雪が舞うでしょう。四国は晴れる見込みです。九州北部は朝まで雨や雪の所がありますが、昼頃から晴れてくるでしょう。南部は朝からすっきりとした青空が広がる見込みです。沖縄は雲が多く、午後はにわか雨の所があるでしょう。
朝の最低気温は、北海道や東北は、けさ(1日)より2度ほど低くなる所が多いでしょう。関東から九州は、けさより高くなる所が多い予想です。近畿や中国地方では5度くらい高くなる所もあるでしょう。
最高気温は、平年並みか平年より低い所が多い見込みです。北海道ではアメダス地点のおよそ9割で0度未満の真冬日となりそうです。東北北部は5度以下の所が多い予想です。東北南部と北陸は5度前後、関東から九州は10度前後の所が多いでしょう。沖縄は20度くらいの予想です。

3日(木)~5日(土)の天気

3日(木)から4日(金)は、西から冬型の気圧配置が緩むでしょう。山陰や近畿の日本海側では寒気の影響が残り、雨の降る所がありそうです。九州や四国から近畿の太平洋側と東海や関東は青空が広がる見込みです。北陸は雪や雨が続くでしょう。東北は日本海側を中心に雪が降る見込みです。太平洋側は日差しが届くでしょう。北海道では日本海側の雪は次第にやむ所が多くなりそうです。4日は官公庁など仕事が始まりますが、寒い仕事始めとなりそうです。
5日(土)は、西から気圧の谷が近づくでしょう。北日本付近は冬型の気圧配置となりそうです。九州から近畿は天気は下り坂へ向かいます。次第に広い範囲で雨が降り出すでしょう。東海や関東では、日差しが届く見込みです。北陸は雪や雨で、東北も日本海側を中心に雪が続くでしょう。北海道も日本海側で再び雪が降りだす見込みです。

6日(日) 関東南部で雪が降るかも

6日(日)は、低気圧が本州の南を東へ進む見込みです。この南岸低気圧は地上付近で寒気を引き込みます。今のところ、南岸低気圧のときに関東の平地で雪の目安とされる上空1500メートル付近で氷点下3度以下の寒気が関東の南まで下がる予想です。東海や関東南部でも冷たい雨が降り、雪となる可能性があります。九州から近畿には日本海から雨雲や雪雲が流れ込むでしょう。北陸も雪や雨で、東北や北海道は日本海側を中心に雪が続く見込みです。

7日(月) 全国的にこの時期らしい寒さ続く

7日(月)は、低気圧は日本の東へと離れ、関東付近にさらに強い寒気が流れ込みそうです。全国的に日本海側を中心に雲が多く、雨や雪の降る所があるでしょう。太平洋側では広く晴れる見込みです。この時期らしい寒さが続くでしょう。

2019年元日 いきなり統計1位の記録も

2019年01月01日 17時41分28秒 | ブログ

2019年元日 いきなり統計1位の記録も

2019年01月01日16:51

2019年元日 いきなり統計1位の記録も
2019年の幕開けとなったきょう、太平洋側を中心に多くの地域で太陽が顔を覗かせ、初日の出を拝むことが出来ました。その一方で、南シナ海では過去最早で台風が発生。正月休みはあと二日。平成最後の正月にどのような天気が展開されるのか?
2019年の幕開けとなったきょう、太平洋側を中心に多くの地域で太陽が顔を覗かせ、日本海側の一部でも初日の出を拝むことが出来ました。その一方で、南シナ海には早くも台風が発生しました。1951年の統計開始以来最も早い記録となりました。この台風は日本の影響はなく、西へ進んでいく見込みです。

年始の天気(2日と3日)

あす2日も、冬型の気圧配置が続き、真冬の空気が居座ります。
沖縄は、引き続き、曇り空で、雨の降る所がありそうです。九州から近畿にかけての太平洋側は、明け方までは一部で雨や雪の降る所がありますが、その後次第に晴れる見込みです。日本海側は雨や雪が降ったり止んだりが続きます。東海と関東は朝晩に多少雲が広がりますが、日中は引き続き、晴れて空気が乾燥する見込みです。北陸や東北と北海道の日本海側は雪で、山沿いを中心に更に積雪が増える予想です。東北と北海道の太平洋側は大体晴れる見込みです。

三が日最終日は、冬型の気圧配置が西から緩んでくる予想です。日本海側の雪も小康状態となり、太平洋側を中心に晴れる見込みです。

年末年始を故郷や行楽地で過ごし、これから帰路につく方が多いかと思います。今後も気象情報や交通情報を随時確認の上、時間にゆとりを持った行動を心がけて下さい。

「知って得する季語」──「新年」のは「初」がいっぱい!季語

2019年01月01日 17時38分36秒 | ブログ

「知って得する季語」──「新年」のは「初」がいっぱい!季語

2019年01月01日

「知って得する季語」──「新年」の季語は「初」がいっぱい!
2019年になりました。今年は平成が終わり、新しい時代が始まる年でもあり、よりあらたまった気持ちで今日という日をお迎えのことでしょう。

「新年」といえば、「初日の出」を拝み、「初詣」をして、「初夢」まで見てしまったという方もいるかもしれませんね。
この「初」は「初心忘るべからず」という世阿弥の言葉にもあるように、日本人にとって大切な気持ちでもあるのです。
そこで今回は、年明けにふさわしく歳時記における「初」や「新年」の季語について調べてみました。
日本人は昔から「初」を大切にしてきました。なかでも「新年」はすべての始まりの時。実は歳時記には「春夏秋冬」のほかに別冊として『新年』だけのものがあります。このなかから、身近でありながら新年らしい「初」の季語をご紹介しましょう。

新春の空は違って見える?「初御空(はつみそら)」
同じ空でも元日の空はいつもと違って清新な空に見えること。天をあがめる気持ちから「御」をつけてこう呼びます。都心では車も人も少なく、空も清々しく見えるのではないでしょうか。

なぜか可愛く思える「初雀(はつすずめ)」
一年中いるのに、元日に見た雀は、明るく美しく見えること。そういえば確かに……はそれぞれですが、同じ小動物のねずみに関しても、お正月だけは「嫁が君」と呼ばれ、福の神としてあがめられているそうですよ。

神聖な気持ちのあらわれ「初水(はつみず)」
元日に初めて使う水はおめでたい水であること。地方によっては、この日の水を水神様にお供えするところもあるそうです。「若水(わかみず)」とも呼び、この水を沸かしたものを「福沸(ふくわかし)」と呼びます。

女性のたしなみといえば「初鏡(はつかがみ)」
正月に初めてする化粧を映す鏡を「初鏡」と呼びます。鏡は「影身(かげみ)」から転じたもので、心を正す意味を持ち、手本となる「鑑」に派生しました。華やぎのなかに凛とした女性の姿が想像できますね。

正月だからゆっくりと「初湯(はつゆ)」
新年初めてお風呂に入ること。昔から銭湯は元日休みで、二日を初湯としたそう。九州の阿蘇でも、二日に入る風呂を「若湯」と呼んでいるそうです。自宅もよし、温泉もよし、正月気分でのんびりしませんか?

(参照:俳句歳時記(春~新年) 角川学芸出版 角川文庫/入門歳時記 大野林火・著 角川学芸出版)

今さら聞けない、「新年」の季語のなぜ?

ここでは、新年の季語の薀蓄をいくつかご紹介しましょう。

Q:春でもないのに「初春」「迎春」?
よく年賀状や街なかで見かける「初春」「迎春」という言葉について。
日本の新年にあたる時期は冬の季節であり、まだ春には遠いはずですね。では、なぜ「春」という言葉を使うのでしょうか?

A:
日本の春の始まりは、二十四節季の「立春」(2月4日ころ)になりますが、旧暦では、この日を新年としていたので、春を迎える日、すなわち「迎春」や「初春」と呼びました。新暦になっても新年に結び付いた気分は変わらず、言葉が残ったといわれています。

Q:「七草粥」はなぜ食べるの?
身近な風習といえば「七草粥」ですが、起源は何なのでしょうか?

A:
日本の新年は様々な行事が行われます。そのひとつ「七草粥」は万病を防ぐといわれ、7種類の野草をお粥に入れて食べるのですが、もともとは中国の1月7日の行事「人日(じんじつ)」から伝わったといわれています。中国では7種の野草のスープを飲むならわしがあるそうですよ。

(参照:俳句歳時記(春~新年) 角川学芸出版 角川文庫/入門歳時記 大野林火・著 角川学芸出版)

「初」は「新年」への挨拶である

いかがでしたか? ── 言葉や漢字の成り立ちを知ることは、日常生活に膨らみを持たせてくれるはず。

今回は新年の季語から「初」をご紹介しましたが、新年だけではなく四季折々に「初」が使われています。それは季節に対する挨拶であり、初心を大切にする日本人の美しい感性なのではないでしょうか。「初」からもらえる力は明日へのエネルギーとなるはずです。

とかく新年の「初」は身近なものであり、「知って得する季語」としてお正月休みの会話に十分使えそうですね。