なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

2月は厳寒 暖かい春はいつ? 3か月予報

2019年01月25日 18時58分29秒 | ブログ

 

 

2019年01月25日18:41

2月は厳寒 暖かい春はいつ? 3か月予報
2月はじめは強い寒気が流れ込む予想ですが、3月から高温傾向に。西ほど春の訪れは早いでしょう。最新の3か月予報をもとに、この先3か月の天候の特徴をまとめました。
2月は気圧の谷や寒気の影響を受けやすいでしょう。日本海側は平年に比べ曇りや雪の日が多く、太平洋側は晴れの日が少ない見込みです。2月はじめは大陸から強い寒気が流れ込み、寒さがより厳しくなるでしょう。3月は冬型の気圧配置の強さはほぼ平年と同様で、日本海側は雪や雨の日が、太平洋側は晴れの日が多いでしょう。気温は平年並みの予想です。4月は高気圧と低気圧が交互に通過し、天気は数日の周期で変わるでしょう。暖かい空気に覆われやすく、気温は平年並みか高い見込みです。春らしさを感じられそうです。向こう3か月の降水量は平年並みで、日本海側の降雪量は平年並みか多いでしょう。

東日本(関東甲信・東海・北陸) 季節の歩みは早め

2月はじめは寒気の影響を受けますが、2月全体の気温は平年並みです。北陸や東海の山間部は平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いですが、関東甲信や東海の平野部は晴れの日が多い見込みです。3月は低気圧や前線の影響を受けやすいでしょう。関東甲信や東海は平年に比べ晴れの日が少なく、雨が多くなりそうです。気温は平年並みか高く、寒の戻りがあっても長く続くことはないでしょう。4月も低気圧や前線の影響を受けやすく、晴れの日は少ない見込みです。ただ、暖かい空気に覆われやすく、気温は平年より高いでしょう。

西日本(近畿・中国・四国・九州) 春の訪れ早い

2月はじめは西日本にも強い寒気が流れ込みますが、その後は高温傾向です。2月中旬には花粉の飛び始める所があるでしょう。(各地の花粉の飛び始める時期やピーク、飛ぶ量は「花粉飛散予測」を参考になさってください。)3月、4月は低気圧や前線の影響を受けやすく、晴れの日が少ないでしょう。気温は平年より高く、春の訪れは早そうです。この先3か月の降水量は平年並みか多いでしょう。

沖縄・奄美 高温傾向続く

沖縄・奄美は2月と3月は気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多いでしょう。このため降水量は平年並みか多くなりそうです。気温は平年より高いでしょう。4月は天気は数日の周期で変わる見込みです。降水量は平年並みの見込みで、気温は引き続き平年より高いでしょう。

土日は西日本の平地も積雪 交通の乱れ注意

2019年01月25日 06時07分36秒 | ブログ

土日は西日本の平地も積雪 交通の乱れ注意

2019年01月24日19:31

土日は西日本の平地も積雪 交通の乱れ注意
26日(土)から27日(日)にかけては北陸や近畿から九州の平地でも雪が積もり、大雪に。交通機関に影響する恐れもあり、車の運転はスリップ事故や立ち往生などに注意が必要です。
25日(金)夜から強い寒気が流れ込み、27日(日)にかけては普段、雪の少ない所で大雪となる恐れがあります。北陸や近畿から九州では、日本海側を中心に広い範囲で大雪となるでしょう。太平洋側でも山地を中心に雪の量が多くなり、平地でも雪の積もる所がありそうです。上空の寒気が強いため、大気の状態が不安定になって、局地的に雪雲が発達する可能性があります。あっという間に雪が降り積もって、列車の運行が乱れるなど、交通機関に影響が出るかもしれません。また、積雪や路面の凍結により、車のスリップ事故が起きたり、立ち往生が発生することも考えられます。車で移動する予定の方は雪への備えを万全にしてください。落雷や着雪による停電にも注意が必要です。

関東の平野部も金曜夜は雪か

関東甲信や東海の土日の雪は山間部が中心ですが、25日(金)の夜は平地でも雪や雨の降る所があります。関東地方も夜遅くなると所々で雪が降り、北部の平野部で積雪となる所がありそうです。南部の平野部でも雪がちらつく可能性があります。雪雲の動きをこまめにチェックするとよいでしょう。

流行りの乳酸菌。乳酸菌を理解して、健康作りに役立てましょう

2019年01月25日 05時22分01秒 | 食・レシピ

流行りの乳酸菌。乳酸菌を理解して、健康作りに役立てましょう

 

2019年01月24日

流行りの乳酸菌。乳酸菌を理解して、健康作りに役立てましょう

自分に必要な乳酸菌を継続して食べることがポイント

インフルエンザが猛威をふるっています。毎年この時季になると、インフルエンザ予防・対策がいろいろ話題になりますが、そのなかでも「インフルエンザに効果がある」と言われているのが乳酸菌飲料です。そのためか寒さが厳しくなると、スーパーではヨーグルトや乳酸菌飲料が飛ぶように売れているそうです。
たしかに、昔からヨーグルトなど乳酸菌の多い食べ物は、体によい……というイメージがありますよね。でも、実際のところ効果はあるのでしょうか? 今日は乳酸菌についてピックアップしました。
乳酸菌は、腸内環境を整える善玉菌

乳酸菌は、腸内環境を整える善玉菌

人間の腸にすむ細菌の数は1000種1000兆個以上と言われます。その中には人によい影響を与える善玉菌もいれば、悪い影響を与える悪玉菌もいます。悪玉菌が増えて腸内環境が乱れると、下痢や便秘、体調不良を起こしやすくなります。

健康な人の腸は善玉菌が2割、悪玉菌が1割以下で、それ以外は日和見菌と呼ばれる菌が占めます。日和見菌は、善玉菌が優勢であれば善玉菌と似た働きをし、悪玉菌が増加すると悪玉菌に加勢して有害に働きます。健康を維持するには、腸内の善玉菌を優勢にしておくことが重要です。

いま話題の乳酸菌は、善玉菌の一種で、糖類から乳酸をつくる細菌の総称です。

乳酸菌は、腸内を酸性側に傾け腸内の腐敗を抑えたり、腸のぜん動運動を助けて便秘を改善する効果があります。ここ最近、乳酸菌の研究が進み、今では整腸作用だけでなく免疫増強作用、中性脂肪・コレステロールを抑制する作用、虫歯菌や歯周病菌の抑制作用にも効果があることがわかってきています。

乳酸菌の多い食べ物を知ろう

オリゴ糖は乳酸菌の栄養源。ヨーグルトにかけるとGOOD

オリゴ糖は乳酸菌の栄養源。ヨーグルトにかけるとGOOD

乳酸菌とひと口に言っても、その種類は属・種・株と、細かく分類されており、その性質はさまざまです。乳酸菌を体内で増やすには乳酸菌を含んだ食材を摂る、乳酸菌のエサになる食材を摂ることが肝心です。

◎乳酸菌の多い食品
味噌・醤油・塩こうじ・ぬか漬け・キムチ
日本酒・ワイン
ヨーグルト・乳酸菌飲料・チーズ

◎乳酸菌のエサとなる食品
オリゴ糖

ヨーグルトに入っている乳酸菌って同じなの?

自分に合ったヨーグルトを選びましょう

自分に合ったヨーグルトを選びましょう

とくにヨーグルトは気軽に乳酸菌を摂取できる食品です。毎日食べている方も多いのではないでしょうか。先に述べた通り、乳酸菌の種類は多種多様で、ヨーグルトに含まれている乳酸菌の効果もさまざまです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌の効果をいくつか紹介しましょう。

・ラクトバチルス ブルガリクス OLL1073R-1:『R1ヨーグルト』(明治)
免疫力を高めるNK細胞を活性化する効果に期待が持たれています。腸内環境の改善はもちろん、インフルエンザの予防効果に期待されています。

・ラクトバチルス ガセリ OLL2716(LG21):『プロビオヨーグルトLG21』(明治)
胃酸などの消化液に強く、胃でピロリ菌の増殖を抑制する効果に期待されています。

・ラクトバチルス ガセリ PA-3(PA-3乳酸菌):『プロビオヨーグルトPA-3』(明治)
血清尿酸値の上昇を抑制する効果に期待が持たれています。

・ラクトバチルス ブレビス(ラブレ菌):『植物性乳酸菌飲料ラブレ』(カゴメ)
胃酸などの消化液に対して強く、生きた乳酸菌が腸まで届きます。免疫力強化や便秘の予防・解消に効果があると期待されています。

・ラクトバチルス カゼイ シロタ(シロタ株):『ヤクルト』(ヤクルト)
乳酸菌飲料の代表格である『ヤクルト』に含まれている乳酸菌です。善玉菌を増やし、悪玉菌を減らし、腸内環境を整える効果に期待が持たれています。花粉症予防にも期待されています。

・ラクトバチルス ガセリ SBT2055(ガセリ菌):『ナチュレ恵』(雪印メグミルク)
他の乳酸菌より腸に長くとどまることができるのが特徴。整腸作用、コレステロール値の低下作用、内臓脂肪低減効果などに期待が持たれています。

・ラクトバチルス ブルガリカス(ブルガリア菌):『ブルガリアヨーグルト』(明治)
・ストレプトコッカス サーモフィラス(サーモフィラス菌)
古来のヨーグルト作りに使われていた2つの菌を使用。乳酸を短時間で多量に生成できます。腸内環境を整える効果にすぐれ、肌荒れの改善にも期待が持てます。

・ビフィドバクテリウム・ロンガム(ビフィズス菌BB536):『ビヒタスヨーグルト』(森永)
悪玉菌の増殖を抑制する効果にすぐれ、腸内環境を整える効果に期待が持たれています。花粉症の予防や潰瘍性大腸炎を緩和する作用にも期待が持たれています。

── 上記はほんの一例です。自分に必要な乳酸菌を選んで、継続して食べましょう。