なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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錦織が敗退 ジョコビッチ戦、第2セット途中で無念の棄権

2019年01月23日 19時21分23秒 | スポーツ

錦織が敗退 ジョコビッチ戦、第2セット途中で無念の棄権

 
2019/01/23 18:46
錦織圭 © Copyright(C) 2012 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved. 錦織圭

 「テニス・全豪オープン」(22日、メルボルン)

 世界ランキング9位の錦織圭(29)=日清食品=が、第1シード、同1位のノバク・ジョコビッチ(31)=セルビア=と対戦。右太ももを負傷し、第2セット途中で棄権し敗退した。

 第1セットを1-6。第1セット終了後にメディカルタイムアウトを取り、トレーナーに右太もも付近の痛みを訴えるしぐさ。その場でマッサージをされ、処置を受けた。痛みで顔をゆがめる場面もあった。

 テーピングを巻いてプレーを再開。第2セットは立ち上がりのサービスゲームをキープ。絶対王者相手に、必死のプレーが続いていたが、第2セットも1-4となったところで棄権した。

 錦織は4回戦で5時間超におよぶ激闘の末、カレノブスタに勝利。4試合中、3度がフルセットにもつれ込む激戦となり、回復具合が心配されていた。

 両者の対戦はこれで、錦織の2勝16敗。準優勝した14年の全米オープン準決勝で勝利したのを最後に15連敗(棄権は除く)となった。

 

大坂なおみ、日本勢25年ぶり4強入り! 世界3位が確定/全豪テニス

2019年01月23日 18時10分41秒 | スポーツ

大坂なおみ、日本勢25年ぶり4強入り! 世界3位が確定/全豪テニス

女子シングルス準々決勝でプレーする大坂なおみ=メルボルン(共同)

女子シングルス準々決勝でプレーする大坂なおみ=メルボルン(共同)【拡大】

 テニス・全豪オープン(23日、オーストラリア・メルボルン)世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は、女子シングルス準々決勝で同7位で第6シードのエリナ・スビトリナ(24)=ウクライナ=と対戦。6-4、6-1でストレート勝ちし、1994年大会の伊達公子以来、日本勢25年ぶりの4強進出を果たした。現行の世界ランキングで日本勢初の3位以内となることも確定。準決勝では第16シードのセリーナ・ウィリアムズ(37)=米国=と第7シードのカロリナ・プリスコバ(26)=チェコ=の勝者と対戦する。

 第1セット、第1ゲームでサービスエースを奪うなど、立ち上がりからサーブが好調の大坂。第3ゲームでは相手にポイントを先行されたが、強打と2本のサービスエースで巻き返しキープ。大坂は3-2で迎えた第6ゲーム、強打を武器に40-15とチャンスを迎える。粘る相手にジュースに持ち込まれたが、再びブレークチャンスを迎えると、スビトリナのショットがアウトとなり、先にブレークに成功した。続く第7ゲーム、大坂はミスからピンチを迎えると、ショットをネットにかけてスビトリナにブレークバックされた。第8ゲーム、大坂は40-15とチャンスを迎えると、ストローク戦から最後は相手のショットがアウトとなり再びブレーク。第9ゲーム、大坂はミスからピンチを迎えると、スビトリナに再びブレークを許した。5-4で迎えた第10ゲーム、大坂は3本のブレークポイントを握ったが、ミスが出てジュースに持ち込まれた。それでも大坂はバックハンドの強打でアドバンテージを奪うと、最後はラリーを制して第1セットを先取した。

 第2セット、大坂はキープした後の第2ゲーム、相手の2本のダブルフォールトの後にバックハンドを決めてチャンスを迎えると、先にブレークに成功した。第4ゲーム、大坂はジュースから2ポイントを連取して連続ブレーク。その後互いにキープして迎えた第7ゲーム、大坂はポイント先行から最後は相手のリターンボールに対して強烈なスマッシュを打ち込み第2セットを奪取。セットポイント2-0のストレート勝ちで4強入りを決めた。