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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2014春の「すそのフィッシングパーク」を堪能 -前篇-

2014-03-14 06:50:09 | フライフィッシング
久しぶりに訪れた「すそのフィッシングパーク」。



いつもモチベーションを高めてくれる名物?の「大水槽」。

巨大な「レインボー」、「タイガートラウト」そして「イトウ」がウジャウジャ…

今回は釣り仲間6人でワイワイガヤガヤと楽しませていただきました。

数も釣れて、魚もデカイ!
まさに管理釣り場の理想形に最も近いエリアのひとつだと思います。
その通称「すそパ」の魅力をたっぷりお届けします。

我が家でも息子が高校生になり部活で忙しくなるまでは、随分と家族で通ったものです。
その当時は今のような混雑はなく、週末にフライ派3人で来ても横並びでマッタリと釣りが出来ましたが、最近の人気っぷりは凄いですね!

寝坊でもしようものならフライで釣る場所がなくなってしまいそうですが、ここのスタート時間は午前8時。
ちょっとだけ朝がゆっくりな分、帰りの渋滞も睡魔もなんとかクリア出来るんですね!

余談はさておき、早速入漁券を支払って釣りの開始!
先ずは上の「クリアポンド」から…


朝一は、もちろんドライフライから行ってみます。

まだ虫の季節ではなく、ハッチもライズもありませんが、とりあえず定番の#14エルクヘアカディスをキャスト。

一投目から出てくれました! 35cmクラスの「レインボートラウト」。

ここのアベレージサイズです。

スレないよう、周りのルアーマンとラインがまつらない程度に放射線状にキャストしていきます。
もうジャンジャン出て来ます!

春先は「サクラマス」のような銀化した個体が多いですね。

開始から一時間。既に何本釣ったでしょうか…
もう手首が痛い…

こんなに太ったレインボーまで… 一体何を食べたら、こんなお腹になるの…?


隣でミニクランクを投げている友人ルアーマンのロッドには、最近は放流していないという居残りの「ブラウントラウト」がガンガンアタックしてきているようです。


ところで、水の中はどうなっているのでしょう。
昨年購入した防水デジカメを水の中に入れて撮影してみました。

上池「クリアポンド」の水中写真です。

これでもか! という魚の数。 楽しくて何十枚も撮影してしまいました。


午前10時。
上池での釣りを十分に楽しんだあと、全員で下池「マッディポンド」に移動します。


今回の目標は、すそパ名物である「赤身」のレインボートラウトを釣ること。

上池では残念ながら55cm以上の「赤身レインボー」を釣ることは出来ませんでした。

下池に移動してからは、インターメディエイトラインにチェンジし、大好きなマラブーの釣りを開始。

順調に釣りあげていきます。 ん~楽しい!


近くでルアーをしていた友人から「フライをやってみたいけど、どうやって投げるの?」と…
ちょっとだけコツを教えてあげ、絶対に釣れる秘密兵器「トラウトガム」をセット。

すると、一投一釣の大爆釣に!
特に元気な「ブラウントラウト」が次々にバイトしてきます。


そして遂にはサイトで55cmの「赤身レインボー」をキャッチしてしまいました。


ここで、ランチタイム。

午後からは、移動をしながら本気で「赤身レインボー」を狙いに行きます!

-続く-


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